ヘビロテできる!着回しできる!期待に応える服。応えない服。 Vol.43
2018.05.29
FASHION

誕生して85年、絶えず進化を重ねる。ラコステの顔「L.12.12」の最新

PREMIUM BRAND × DAILY STYLE
LACOSTE ラコステ

ラコステの顔「L.12.12」のポロシャツ。ブランドと同時に誕生して85年、時代を超えても変わらない存在の強さが、今も男のスタイルをリードする。

各1万3000円/ラコステ 0120-37-0202

1933年に登場したメンズファッション史の金字塔的アイテム「L.12.12」。品番は、L=ブランドイニシャル、1=鹿の子素材、2=半袖、12=試作回数、をそれぞれ意味する。名テニスプレーヤーだった創業者ルネ・ラコステにより、従来のテニス用長袖シャツを半袖にした画期的ウェアが今年、85歳の誕生日を迎えた。以下のポロシャツはすべて「L.12.12」。

 

ポロシャツ各1万3000円、右上●パンツ1万8000円/ともにラコステ 0120-37-0202

 

ポロシャツ各1万3000円、右上●キャップ5800円、左上●ショーツ1万4000円、サンダル4200円、右下●バッグ1万8000円/すべてラコステ 0120-37-0202

 

ポロシャツ1万3000円、肩に掛けたスウェット2万4000円/ともにラコステ 0120-37-0202

 

ポロシャツ1万3000円/ラコステ 0120-37-0202、その他私物

時代に即して絶えずブラッシュアップを欠かさないシルエットも「L.12.12」の持ち味。王道の風格が男の背中から滲み出ている。

 

ポロシャツ各1万3000円/ラコステ 0120-37-0202

男は、オリジンに弱い。ルネ・ラコステが、道なき道を切り拓いた、イノベーティブともいえるスピリットに心惹かれるのだ。ラコステの「L.12.12」もそうした覇道・王道を行くもの。と同時に、スタイルの核となりうるエレガンスを湛えている点も見逃せない。

特に細かな鹿の子である“プチピケ”は、フランスのニット産地トロワで生まれた独自の製法。今や世界でそのノウハウが受け継がれて生産されており、機能と見た目の良さはもはや語るまでもないだろう。

そしてアメカジ世代の我々にしてみれば、常にそばに置いてきた相棒でもある。色を変え、サイズを変え、合わせるアイテムを変えて、長らく楽しんできた安心できる存在。でありながら、時代に合わせてブラッシュアップを重ねる姿勢は、人気に安住しないイノベーティブマインドそのもの。

進化を重ねる王者なんて、向かうところ敵なしではなかろうか。これからも、僕らのワードローブで、あの“ワニ”が輝き続けるのは間違いない。

 

清水健吾=写真 菊池陽之介=スタイリング AMANO=ヘアメイク 髙村将司=文

# ラコステ# ポロシャツ
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