ヘビロテできる!着回しできる!期待に応える服。応えない服。 Vol.50
2018.05.29
FASHION

オーシャンズでは初登場、我々が今気になっている2ブランド

本誌には毎号多くのブランドの服が掲載される。ラグジュアリーからサーフまで守備範囲は広いが、それでもなお“お初”なブランドはある。

中でも、あらゆるところでよく見かけ、前から存在が気になっていたふたつを紹介したい。

 

オーシャンズが前から気になっていたブランド「フューチャープリミティブ」

フューチャープリミティブの服は、ご覧のとおり、ストリート感と清潔感が絶妙なバランスで配合されている。2013年にスタートした東京発のブランドで、デザイナーはオーシャンズ世代の鳥井ヶ原遼他さん。細部にヒネリが利いていて、ジッパーが表に出たパンツはその代表的なアイテムだ。どうやら、かのジェーン・バーキンがはいていたパンツに着想を得たのだとか。

4万3200円/1F STORE 024-954-7202
1万8000円/1F STORE 024-954-7202
1万2000円/1F STORE 024-954-7202

 

 

この服の賞味期限は2028年!? 「10YC」

モノ持ちのいい我々。でも実は捨てられないだけで、10年前の服はタンスの肥やしが現状だ。そんな人にこそ教えたいこの10YC(テンワイシー)。“10 years clothing”、つまり「10年着続けたいと思える服」を目指すブランドだ。

代表の下田将太さんは、アパレル業界で働いていた当時「すぐヨレヨレになってしまう服が作られていること」に疑問を持ち、昨年11月に本ブランドを設立。手入れが楽なポリエステルのシャツ、泥染めのTシャツ、杢グレーのスウェット。普遍的なデザインこそ最大の特徴なのだ。また生産者に適正な工賃を支払うことで、持続可能なモノづくりの仕組みも構築しているという。今年購入したら賞味期限は2028年? いや次の10年、その先の10年も、服を代替わりさせて着続けてほしい。

右●9457円、中●1万1398円、左●1万2800円/すべて10YC https://10yc.jp

 

数多のブランドを扱ってはきたものの、毎年、我々をワクワクさせるブランドは誕生している。オーシャンズはこれからも、そんな楽しみなブランドを積極的にキャッチアップしていこうと、決意を新たにした次第。

 

中村利和(BOIL)=写真 松本有記=スタイリング

# 10YC# 2018年# フューチャープリミティブ# 新ブランド
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