2018.03.24
FASHION
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クロスバックを待ちわびて…… デンハムの“ウラ”代表作がカムバック!

今年でブランド生誕10周年を迎え、ますます勢いに乗るデンハム。そのアニバーサリーイヤーを飾るべく、名作がサプライズ復活を果たした。ファンから再登場を願う声がやまなかったクロスバック。ワークテイストが色濃い後ろ姿が特徴の、ブランドの“ウラの顔”は、次なる10年への期待感を増幅させる。

世の中の人々が忘れ得ないものを作る。それは、何かを熱狂的に愛する人のなせる業。デニム業界で、そんな人物を挙げるとしたら。

2008年にシグネチャーブランドを立ち上げた男、ジェイソン・デンハムなら異論はないだろう。ここでは、彼をチーフ・クリエイティブ・オフィサーといった肩書ではなく、親しみを込めてデニム職人と呼びたい。

[2012年モデル]2012年の春夏にデビューしたクロスバックの貴重なデッドストックがこちら。日本製の生デニムを使用した「CROSS BACK VOD」として登場。白い革パッチが付いていた。

そんな彼が特に愛情を注ぐモデルこそ、’12年発表のクロスバックである。モデル名の由来は、1840年代のオーバーオールからインスパイアされた背面のクロスデザイン。

そこに、脚のラインに沿ったキャロットシルエットを生む脚部の1枚布パターン、ウエストの逆三角形のドロップヨークなどのディテールを重ねた。

 

[2017年ギンザ シックス 限定モデル] 昨年オープンしたギンザ シックス店。それを記念して、リジッドのクロスバックが日本限定で200本製作された。こちらは、約1年間はき込んだスタッフ私物。まさに絶妙な色落ち。

デンハム・ジャパンの根岸洋明社長は「数々のギミックを搭載した、ジェイソン・デンハムの挑戦ともいえるモデル。“ディス・イズ・デンハム”です」と評し、今もヘビロテする。特に日本のファンが多く、常に再登場が望まれ、17年に限定復刻が行われた。それは即完売。そしてブランド生誕10周年の今年、完全復活を果たしたのだ。

美しいスリムストレートで大人を魅了するモデル・レイザーとはまた違う、ワーク色の強い“ウラ”の代表作。「X」のクロスデザインはローマ数字で10を表す。その力強い存在感は、ブランドの次なる10年の躍進を暗示するかのようだ。

 

意匠の詰まった“オタクデニム”
CROSSBACK MIJ10V

[Front]4万3000円/デンハム(デンハム・ジャパン 03-3496-1086)
[Back]4万3000円/デンハム(デンハム・ジャパン 03-3496-1086) 

ワーク色の強い意匠を豊富に詰め込むことから、ジェイソン・デンハム本人はあえて“オタクデニム”と呼ぶ。片脚を1枚布で作り、強度や動きやすさを高めたパターンワークも特長。

武骨なディテールを盛り込んだデニムだが、シルエットは洗練された印象にも映る。デニムは上を参照。パーカ2万6000円、Tシャツ1万2000円/ともにデンハム(デンハム・ジャパン 03-3496-1086)、その他私物
今作の醍醐味が詰まった後ろ姿。チラリと覗くクロスデザインがバックショットのアクセントになる。デニムは上を参照。ジャケット4万3000円/デンハム(デンハム・ジャパン 03-3496-1086)
[1]中で手を広げやすいように計算された七角形の7ポイントポケット。デンハムではお馴染みのディテールだが、発祥はこのモデルだ。ポケット左上の補強のための当て布からもワークテイストが漂う。[2]レザーパッチは日本製を証明する茶に変更。[3]ボタンフライ部に使用されているデニムは、切り替えなしのワンピース構造。耐久性が自慢だ。[4]左右それぞれの脚部は、1枚布のパターンで構成。ダーツで立体的なフォルムが生み出され、自然な色落ちにも好影響を与える。

※本記事に掲載されている「CROSSBACK MIJ10V」について仕様変更があり、現在販売されているものは一部仕様が異なる部分がございます。

[問い合わせ]
デンハム・ジャパン
03-3496-1086
www.denhamjapan.jp

清水健吾=写真 星 光彦=スタイリング 國領磨人(NO-TECH)=文

# デンハム# デニム
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