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2018.03.20

ファッション

デニムは「はく」だけじゃない。この春「履きたい」「持ちたい」のはコレだ

ぼくらは着なくたってデニムが好きだ。だからここでは、服ではないデニム。デニムの生地を使った最高のシューズ&バッグを紹介する。
唯一無二の生地感と、濃淡で無限に広がるブルーのカラーパレットで作られたアイテムは、ライフスタイルで最高の相棒になってくれるのだ。
今回紹介するのは、「履く」デニムと「持つ」デニム。
>デニムと一緒に暮らしたい! インテリア編はこちら
>デニムを被りたい! キャップ&ハット編
 

デニムを履きたい! デニムシューズ編

[右]12万7000円/エルメスジャポン 03-3569-3300、[左]6万9000円/トッズ・ジャパン 0120-102-578

「エルメス」のローファー(写真右)

濃淡のついたデニム生地を自在にパッチワーク、履き口とヒールカウンターにはスエードをコンビ使い。遊びの素材に遊びの意匠を施してなお薫るエレガンスは、エルメスの神髄だ。

「トッズ」のデッキシューズ(写真左)

象徴的なラバーペブルヒールの1足を、デニムアッパーや、ステンシル調ロゴやエスパドリーユ風ディテールで新鮮に。ひと夏をともにしたあとに見せる姿は、さぞ逞しいに違いない。
 

デニムに入れたい! デニムバッグ編

「ディーゼル」のバックパック

H50×W30.5×D18㎝ 4万7000円/ディーゼル ジャパン 0120-55-1978
アイキャッチなリップ&リペア加工は、ブランドの得意技。レザーのパネル使いやメタルスタッズにより、骨太感も抜群だ。
 

「エイチ.ユニット ストア レーベル」のショルダーバッグ

H16×W25×D12㎝ 7800円/エイチ.ユニット ストア 086-441-0850
10.5オンスの薄いデニム生地を使用し、ライトな仕上がり。明るい色みと船型のデザインがコーディネイトのアクセントに。
 

「オアスロウ」×「ビームス」のトートバッグ

H40×W58×D16㎝ 1万2800円/ビームス 原宿 03-3470-3947
今季は「旅」をテーマに、トートとショルダーの2種類のハンドルを備え、使いやすさを向上。ユーズド加工で優しい風合いに。
 

「ビッグジョン」のボクサーバッグ

H40×径19㎝ 5000円/ビッグジョン 086-477-3800
ハンドルが、船をもやうロープのような海感漂うプールバッグ型のデザイン。ピスポケット仕様の外ポケにデニムの老舗らしい遊び心がにじむ。
 

「ドワーフ」のサーフボードケース

H205×W59㎝ 2万3000円/デウス エクス マキナ 原宿 03-5413-3949
デザイナーの吉川千春さんが手掛けるドワーフ。ユーズドデニムと米陸軍に支給されるダッフルバッグを使用した一品。
 

「マッキントッシュ エディット.」のヘルメットバッグ

H47×W49㎝ 4万8000円/ドーバー ストリート マーケット ギンザ 03-6228-5080
ポーターとのコラボによるDSMG限定版は、大好物のデニム生地に! マチなしだが大容量なのもうれしい。
 

「オールド パーク」のレジバッグ

H36×W32×D13㎝ 6000円/ヘムト PR 03-6721-0882
解体したヴィンテージデニムを、いわゆるレジ袋のデザインに再構築したという、クセもの。一点ごとに味わいが違うのも面白い。
 

「ジースター ロゥ」のショルダーポーチ

H19×W13×D3㎝ 6500円/ジースター インターナショナル 03-6890-5620
使うほどに味の出るリジッドデニムシェル。主室のほかに外ポケットを2つ装備。小さいながらも収納力はバッチリだ。
 
蜂谷晢実=写真 伊藤良輔=スタイリング


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