オーシャンズ的 大人改造計画 Vol.14
2018.02.11
FASHION

着回せたらシャレ感倍返し!「ライダーズ」を普段着にする簡単テク

早くも店頭には春服が徐々に並び始めた。とはいえ、まだまだ寒さは残っているわけで……。そんな“絶妙な”タイミングでいったい何を手に入れればいいか、多くの大人たちは迷っているはず。できることならシーズン問わずに着回せるアイテムが理想だろう。そんなときこそオススメしたいのが、意外にもライダーズジャケットなのだ。

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ライダーズといえば、ロックやバイクカルチャーといった背景を思い浮かべるアクの強いアイテム。それゆえ、着回しやすいイメージを持っている人は少ないかもしれない。ただ、そんなアイテムをいろんなスタイルで上手に取り入れられたら、人一倍お洒落に見えると思いません?

ポイントとなるのは、上品さや清潔感を心がけ、ライダーズの持つハードな印象を和らげること。確かに不良ならではの男らしい格好良さもある。ただ、40歳前後の我々にはちょっとやりすぎ感が出てしまう危険性も……。逆に、サラッとキレイに着こなしているほうが断然シャレて見えるのだ。

[今回の悩めるオッサン]

会社員 矢野太朗さん
年齢/37歳 身長/172㎝ 体重/75㎏

Q1. 休日のワードローブを教えてください。
子供と遊んだりジムに通っているので、動きやすくリラックス感あるニットやジャージー素材のものが多いです。

Q2. よく行くショップや好きなブランドはありますか?
バナナ・リパブリックやギャップは、サイズ感やシルエットが自分の体に合っているのでよく行きます。

Q3. 服装について何か悩みはありますか?
格闘技を習っているので、体がゴツくてタイトな服が似合いません。なので、ゆったりした服ばかり着ています。

Q4. やってみたい格好があれば教えてください。
体型のこともあり、ラフでカジュアルな装いばかり。休日でもキレイめできちんと感のある格好をしてみたいです。

[今回のスタイリスト]


スタイリスト 川田真梨子
雑誌からタレントまで幅広く手掛け、女性目線のメンズスタイリングに定評あり。今、ハマっているのは、和装で歌舞伎を見に行くこと。


ヘアメイク 田畑裕大
東京・表参道のサロン「アルファラン」で勤務する傍ら、フリーランスのヘアメイクとしても活躍。サロンの予約は03-6450-6583まで。

 

[ヘアスタイルの改造ポイント]

もとが短髪のためトップの長さはあえてキープ。その分、サイドとバックを刈り上げてメリハリをつけ、全体をすいて軽い印象に仕上げた。セットのコツは、ワックスに少しジェルを混ぜ、フロントからしっかり立ち上げて動きを出すこと。

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[今回のスタイリングのポイント]

ニット&スラックスで男らしさの中にも品をほのめかして

ライダーズジャケットは後述。ニット2万8000円/ジョンスメドレー(リーミルズ エージェンシー 03-3473-7007)、パンツ2万8000円/ニート(にしのや 03-6452-6934)、靴6万5000円/パラブーツ(パラブーツ青山店 03-5766-6688)

不良っぽい雰囲気のライダーズに、タートルニット×スラックスで上品さをプラス。ギャップのある合わせが意外にハマる。

 

チラ見せ程度のミドルレイヤー使いならハードさも和らぐ

ライダーズジャケットは後述。コート11万9000円/マッキントッシュ(マッキントッシュ青山店 03-6418-5711)、カットソー3万2000円/カンタータ(カルネ 03-6407-1847)、パンツ2万円/サンディニスタ(ローディック 092-753-8535)

ボーダーカットソーとトレンチコートでサンドしフレンチカジュアルに。ゆったりとしたトレンチコートは体型カバーの効果もあり。

 

パーカで首回りにニュアンスをつけるだけで優しい表情に

ライダーズジャケットは後述。パーカ2万9000円/ジョン エリオット(サザビーリーグ 03-5412-1937)、Tシャツ8800円/ジャクソン マティス×90(ハンドイントゥリーショウルーム 03-5775-7813)、デニム2万7000円/リサウンド クロージング、スニーカー9500円/ヴァンズヴォルト(ブルーウッド バイ ハンドイントゥリーPR 03-3796-0996)

デニムと合わせたシンプルなスタイル。パーカをインすることで不思議と優しい印象の着こなしに見える。

 

[今回のキーアイテム]
「オールセインツのダブルライダーズジャケット」

7万2222円/オールセインツ 03-5766-3011

ブランドを代表するアイテムのひとつ。肩章やウエストベルトなど、クラシカルなデザインで重厚感ある見た目だが、素材にシープスキンを採用することで着心地は柔らかく軽快だ。

 

主張が強そうに見えるライダーズだが、それをサラッと着こなせたらいつもよりも数倍お洒落に見せられる。まさに逆転の発想。しかも、意外とどんな服ともケンカしないから試す価値は大いにありなのだ。

 

清水将之(mili)=写真

# パパ改造# ライダース# レザージャケット# 着まわし
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