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[今回のスタイリングのポイント]

ニット&スラックスで男らしさの中にも品をほのめかして

ライダーズジャケットは後述。ニット2万8000円/ジョンスメドレー(リーミルズ エージェンシー 03-3473-7007)、パンツ2万8000円/ニート(にしのや 03-6452-6934)、靴6万5000円/パラブーツ(パラブーツ青山店 03-5766-6688)
不良っぽい雰囲気のライダーズに、タートルニット×スラックスで上品さをプラス。ギャップのある合わせが意外にハマる。
 

チラ見せ程度のミドルレイヤー使いならハードさも和らぐ

ライダーズジャケットは後述。コート11万9000円/マッキントッシュ(マッキントッシュ青山店 03-6418-5711)、カットソー3万2000円/カンタータ(カルネ 03-6407-1847)、パンツ2万円/サンディニスタ(ローディック 092-753-8535)
ボーダーカットソーとトレンチコートでサンドしフレンチカジュアルに。ゆったりとしたトレンチコートは体型カバーの効果もあり。
 

パーカで首回りにニュアンスをつけるだけで優しい表情に

ライダーズジャケットは後述。パーカ2万9000円/ジョン エリオット(サザビーリーグ 03-5412-1937)、Tシャツ8800円/ジャクソン マティス×90(ハンドイントゥリーショウルーム 03-5775-7813)、デニム2万7000円/リサウンド クロージング、スニーカー9500円/ヴァンズヴォルト(ブルーウッド バイ ハンドイントゥリーPR 03-3796-0996)
デニムと合わせたシンプルなスタイル。パーカをインすることで不思議と優しい印象の着こなしに見える。
 

[今回のキーアイテム]
「オールセインツのダブルライダーズジャケット」

7万2222円/オールセインツ 03-5766-3011
ブランドを代表するアイテムのひとつ。肩章やウエストベルトなど、クラシカルなデザインで重厚感ある見た目だが、素材にシープスキンを採用することで着心地は柔らかく軽快だ。
 
主張が強そうに見えるライダーズだが、それをサラッと着こなせたらいつもよりも数倍お洒落に見せられる。まさに逆転の発想。しかも、意外とどんな服ともケンカしないから試す価値は大いにありなのだ。
 
清水将之(mili)=写真


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