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2020.09.03

フォルクスワーゲン「T6」は家族キャンプに持ってこい!

「VAN for LIFE」とは……

「タイプ1(ビートル)」と並び、今なお人気の高い「タイプ2(ワーゲンバス)」。
「タイプ2」とは型式名称で、1950年に初めて登場した際は「トランスポルター(英語名/トランスポーター)」と、荷物を運ぶための「バン」という役割そのものの名称を与えられてデビュー。
翌年には乗用モデルの「マイクロバス」も登場した。

以降、同社は初代を「T1」と呼び、以降世代が変わる度に「T2」「T3」とした。ちなみに「T3」「T4」は「ヴァナゴン」という名称で日本でも販売されている。「ヴァナゴン」とはVANとWAGONを組み合わせた造語。
第6世代となる、現行型の「T6」は2016年に登場した。
「T6」には上位モデルとして、プレミアム性を高めた「カラベル」というモデルが用意されていて、バンにありがちな、乗用仕様でも簡素な装備が気になる人にぴったりなモデルで、エクステリアもシンプルながら上品さを感じるデザインに仕上がっている。

「カラベル」は3列シートを備えるスライドドアタイプの7人乗りバンで、日本車で言えばトヨタ「アルファード」クラスより大きく、「グランエース」なみのサイズ。
家族でゆったり乗りながら荷物もたくさん積んで旅に出られるのは簡単に想像できるだろう。


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