乗りたかったのは、キブンが乗るクルマ Vol.112
2020.06.25
CAR

三拍子揃ったコンパクトSUV界の大型新人「日産キックス」を見逃すな!

世界の自動車マーケットの中で、今もっとも勢いがある「コンパクトクロスオーバーSUV」のカテゴリーに、日産からいよいよ登場する新型車。

それが「日産キックス」だ。

「日産キックス(KICKS)」。6月30日(火)から発売開始。本体車両価格は275万9900円[税込み]〜。

ボディサイズは全長4290×全幅1760×全高1610mm。大人気のコンパクトカー「ノート」より全方位に数cmずつ大きい程度と、日本の都市部でも扱いやすいサイズ感といえる。

外観の想像以上に広々とした室内。

驚くのは、そんなコンパクトさからは想像できないほどの室内の広さ。何しろ2列目は足を組んで座れるほどだし、荷室は高さ670×幅450mm程度のミドルサイズのスーツケース4つを飲み込むほどだ。つまり大人4人での旅行も余裕でこなせるわけである。

荷室は、2列目シートを起こした状態でも900mmの奥行きをもつ。

それでいて実用一点張りではなく、デザインも目を引く。

日産のアイデンティティであるVモーショングリルを配したマスクは逞しく、17インチホイールを履く足元はSUVらしいタフな雰囲気。インテリアも柔らかな素材のパッドが張り巡らされて、“良いモノ”感が溢れている。

タフな雰囲気の17インチホイール。
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運転が上手くなる!? 最新のe-POWERにも注目

けれど今の時代、実用性に優れ、デザインもいいというだけでは激しい競争を戦えない。そこで日産は、「日産キックス」の走りに最先端技術をふんだんに盛り込んできた。

まずいちばんの特徴が「e-POWER(イー・パワー)」。日産の電気自動車(EV)への知見をフルに活かして、エンジンを発電に専念させ、走行はEV同様に電気モーターで行なう技術だ。

細かなチューニングが見直され、さらに運転しやすくなった「e-POWER」。

走らせてみれば、その扱いやすさにびっくりするはず。まさにEVのように加速も減速も右足のアクセルペダルひとつで思いのままになって、自分の運転が格段に上手くなったかのように思わせてくれる。

普通のコンパクトカーのように、速度を上げてもエンジンが盛大に唸ったりしないのも嬉しい。しかもe-POWERだから当然、燃費だって優れている。

疲れた遊び帰りや、渋滞で大いに助かる「ProPILOT(プロパイロット)」も搭載。

さらに最先端の運転支援装備「ProPILOT」も搭載される。高速道路で車線内の中央をキープしながら設定した速度を維持、あるいは前の車とは一定の間隔を自動で保ち続けながら走ってくれるという機能だ。週末、遊びに行った帰り道の大渋滞だって、疲労が本当に少なくて済むから、躊躇なく車で出かけたくなるに違いない。

見るからにタフで頼り甲斐があり実用性も高いというクロスオーバーSUVの良さを、コンパクトなサイズに扱いやすい走り、そして優れた燃費で実現した「日産キックス」。

「次はコンパクトSUVを……」と考えている人は、絶対マークしておきたい1台の登場だ。

 

[問い合わせ]
日産自動車 お客様相談室
0120-315-232
www3.nissan.co.jp/vehicles/new/kicks.html

島下泰久=文

# SUV# キックス# 日産自動車
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