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2020.02.03

デリカは愛犬に、エクリプス クロスは探検家に。三菱のセルフカスタムが超ナイス

東京オートサロンに学ぶ「車の遊び方」●先日、幕張メッセで開催された東京オートサロンに集まっていた、遊び心が満タンなカスタムカーたち。それらを参考に、思いっきりマジメに、車の遊びを考える。
パジェロやデリカといったSUVの名車を生み、これまでのオートサロンでもカスタムの提案を積極的に行ってきた三菱自動車。
今年の東京オートサロンでも、SUVの新たな魅力を提案してくれた。
 

まるで癒やしの大型犬? テリー伊藤プロデュースの愛犬デリカD:5

まず目を引いたのは、車好きで有名なテリー伊藤氏がプロデュースした「デリカD:5 eye・キュート produced by テリー伊藤」だ。その名にある「キュート」とは、愛犬のように愛おしいくなる愛車に、というテリー伊藤氏の思いが表されている。

確かにノーマルでは歌舞伎役者みたいに迫力のあったデリカD:5の“顔”が、柔らかな印象に。そのために最もこだわったというのが、丸い大きなヘッドライトだ。
ボディは淡いライムグリーンで全面をラッピング。ボディ下部はグレーとした。足元はボディと同じ色に塗装したスチールホイールに。

ボディ色に合わせてシート生地もグリーン系のタータンチェックを採用。ドアの内張にも同じ生地が用いられ、外から見ても乗り込んでも愛らしさを感じられるデリカに仕上がっている。


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