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2019.07.26

長距離や渋滞に備える秘密兵器6選。これで休日ドライブを快適に!


愛車改良計画●車で移動中は、車中がリビング。だから家族や自分が快適に過ごせる特別仕様に仕上げたい。大胆なカスタムから置くだけで居心地がよくなる小物まで、愛車をもっと愛しい場所にするためのさまざまな“改良”方法をご紹介。


休日だからこそ遠出して、海や山で思いっきり遊び倒したい! けれど、ロングドライブは疲れるし、渋滞もあるし、ときにはトイレ問題も。

車での移動にまつわる“イヤなこと”が解消されれば、アクティブな休日はもっと充実したものに。それを叶えてくれる神アイテムをご紹介。

 

「腰が痛い」に効く
>エクスジェルのシート/クッション


2万4000円/エクスジェル シーティングラボ オンラインストア 0120-540-455


運転が疲れるのは車のせいでも同乗者の話がつまらないせいでもなく、姿勢だった!? 運転とは腕でハンドルを操作し、足でペダルを踏むという全身運動。



その要は「腰」にある。そこで、医療現場の声から生まれ、車いすのクッションでは20年以上もの実績を誇るエクスジェルの「ハグドライブ」で腰を支えて正しい姿勢をキープすれば、疲れは大幅に軽減されるってわけ。

体重も分散されるからお尻も痛くなりにくい。「ハグドライブ」に腰回りを優しくハグされよう。

 

「脚の疲れ」に効く
>クラークスの靴


2万2000円/クラークス オリジナルズ(クラークスジャパン 03-5411-3055)


天然ゴムのソールによる優しい履き心地がクセになるクラークスの靴。中でも「ナタリー」はカカトを包み込むように靴底が回り込んでおり、ドライビングシューズと同じ構造となっている。



アクセルとブレーキの踏み分けってカカトを支点に足を動かす人が多いと思うが、これならスムーズに足を動かせる。つまり、無駄な力を使わずに済むから疲れにくくなる。しかも車を降りてももちろんサマになる、ありがたい靴なのだ。

 

「ドライブ中の一息」に効く
>セイワの電気ケトル


「車内電気ケトル Z106」500ml オープン価格/ゴーアップ(セイワ 03-3877-5546)


コーヒーやスープを飲むなど、車内に電気ケトルがあれば、コンビニが少ないエリアや高速道路、もしくは車中泊のときなんかも便利だ。でも電気ケトルって使わないときは意外と邪魔になる……。



この車内電気ケトルはシリコン部分を畳めるからコンパクトに収納できるし、使うときは車の純正カップホルダーにピッタリ収まるから倒してヤケドする心配もない。これさえあればいつでもどこでもあったかいコーヒー付きでドライブが楽しめる。

 

「カーエアコン冷え」に効く
>イーカイロのブランケット


3980円/イーカイロ(エレス 03-6809-0320)


車内のエアコン温度の感じ方は人それぞれ。特に冷え性な妻と暑がりの息子が一緒になったら、温度設定をどうしていいやら迷ってしまう。そんなときに便利なのが「イーカイロ USB ウォーム パッド」。



USB電源で暖かくなるからお尻に敷いたり膝にかけたり、冷え性の人に喜ばれること間違いなしの電気ブランケットだ。サイズは「380mm×380mm」と「380mm×760mm」の2サイズ。折り畳めばコンパクトになるから車内に置いておきやすいし、モバイルバッテリーとともに屋外に持ち出して温まるなんてこともできる優れものだ。

 

「車内空気の向上」に効く
>カドーの空気清浄機


(シルバー)1万8500円/カドー 0120-707-212


長時間限られた空間に居続けるドライブ。車内の空気を良くするために、空気清浄機は欠かせない存在。車内用空気清浄機はいくつかあるけれど、なかでもカドーの「MP-C20U」は国際的なデザイン賞を受賞するくらいスマートな見た目で、もちろん純正カップホルダーにピッタリ収まる。

(ブラック)1万8500円/カドー 0120-707-212


家庭用空気清浄機で実績のあるブランドの製品だから性能は折り紙つき。なにしろカドーは、アメリカの家電協会から「世界で最も美しい空気」と評された機種もあるほどの実力者なのだ。

 

「渋滞でのトイレパニック」に効く
>AQの携帯トイレ


299円/オートバックス クオリティ(オートバックスセブン 0120-454-771)


渋滞中にいちばん困るのが「パパ! トイレ!」。「だからさっきトイレに行っとけって言ったのに……」と叱ってもあとの祭り。携帯トイレは「持ってて良かった」アイテムの筆頭だ。



しかもオートバックスが展開するAQブランドの「エチケット袋にも使える携帯トイレ」なら、ほかの粉末状の吸収材を使った携帯トイレと違い、開封したときや使用時に粉末が飛び散らない特殊な吸収材を使用しており、車内が汚れない。しかもこの吸収材は医療機関や小学校などの緊急備品としても採用されているというから、安心感も抜群なのだ。

 

長距離運転や渋滞ではどれも“あるある”だろう。備えあれば憂いなし。車のラゲッジにポンと積んでおくだけで、家族でドライブに向かうときの“気疲れ”も、ずいぶん少なくなるんではないだろうか。

 

伊藤良輔=スタイリング 籠島康弘=文

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