OCEANS

SHARE

2018.07.26

8速ATを導入した新しいプジョー 308。その見えない“変化”と目に見える“効果”

プジョーの人気車種、308シリーズの最高峰モデルとして人気が高い 「308 GT BlueHDi」に、7月18日、新たに8速ATシステムが導入された。
目には見えないこの変化が、実は人気車種「308」シリーズの新たな境地を開いているという。その変化の秘密に迫った。
プジョーの308 GT BlueHDi
「308 GT BlueHDi」359万~

クルマの性能を最大限引き出しながら、安全機能も充実

従来型の6速ATから8速オートマチックトランスミッション(EAT8)になったことにより、低速域から高速域まで余裕のある走り、クリーンディーゼルエンジンの低燃費性の向上、またシフトバイワイヤ化による滑らかな加減速など、クルマとエンジンの性能をより引き出すことに成功しているという。
またアクティブクルーズコントロールやブレーキサポート、ミラーの死角に入ったクルマを検知するブラインドスポットモニターシステムなど先進の安全装備も備え、安全性もさらに向上。

小型軽量化された8速ATにより、燃費も改良

プジョーの308 GT BlueHDi
新開発の8速オートマチックトランスミッション(EAT8)、その特徴のひとつが小型軽量化だ。多くの部品が新設計となっていて、全長と重量は6速と変わらず、容積は逆に小さくなっている。これにより燃費の向上にも大きく貢献しているのだ。
 

新たな「エコモード」に搭載された画期的機能

プジョーの308 GT BlueHDi
EAT8の導入にともない、従来の「通常モード」「スポーツモード」に加え新たに「エコモード」が設定された。このエコモードは、アクセルオフ時に条件(勾配、カーブ、温度、バッテリー電圧など)が揃えば自動的にクラッチを切ることで燃費改善に効果を発揮する「フリーホイール機能」を備えている。
EAT8の導入によって、走りにおいても燃費においてもさらなる高みを見せてくれた新しい308。しかも価格は、6速の従来型と比べて2万円アップにとどまっているというから、これは今すぐチェックしない手は、ないのでは?
[問い合わせ]
プジョーコール
0120-840-240


SHARE

次の記事を読み込んでいます。