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2連休あれば、贅沢に過ごせる

日々の練習に加え、ハードなレギュラーシーズン、さらにはスポットで国際試合にも参戦する石川さんにとって、つかの間の連休はかなり貴重だという。
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「1日だけオフの日があると、体のメンテナンスだけで終えちゃいますが、2日あると少し贅沢な気分になりますね。いつもより時間があるので、散髪に行ったり友達に会いに行ったり、あとはそれこそトッズのショップに行ってショッピングをしていると、贅沢な休日を過ごしているなって感じます」。

そんな貴重な休日を楽しむ一方で、日常の中では“自分へのご褒美”を設けることはないという。

「日常に特別感を出すことが好きじゃないと言いますか、ご褒美を設けなくても、普段から食べたいものは食べたいときに食べますし、やりたいことはできているので。そういった意味では、日頃から小さな贅沢を感じながら生活できているのかもしれません」。
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ウォッシュド加工と撥水加工を施した、中綿入りのピーコート。襟にはカーフレザーをあしらいエレガントな印象に。ハンドウォーマーポケットやフラップポケットなど、実用性も高い。インナーには、ソフトな風合いのピュアカシミヤのハーフネックニットを。コート55万9900円、ニット21万2300円/ともにトッズ(トッズ・ジャパン

ウォッシュド加工と撥水加工を施した、中綿入りのピーコート。襟にはカーフレザーをあしらいエレガントな印象に。ハンドウォーマーポケットやフラップポケットなど、実用性も高い。インナーには、ソフトな風合いのピュアカシミヤのハーフネックニットを。コート55万9900円、ニット21万2300円/ともにトッズ(トッズ・ジャパン 0120-102-578)


日本とイタリア、2カ国で暮らす経験を持つ石川さんに、それぞれの国で豊かさを感じる瞬間について訊いてみた。

「日本はきっちりしているのに対し、イタリアは自由というか縛られていない。ただそれがいきすぎて、ルーズに感じるときもありますが(笑)。あと個性が尊重されるので、イタリアでは自我を解放できているように感じます。日本は無駄がないので計画も立てやすくストレスフリー。どちらも違った“豊かさ”があるので、それぞれの国で、自分が快適でいられる過ごし方を選んでいます」。

異なる文化や価値観に触れながら、自分にとって心地いい生き方を選んできた石川さん。そんな自身が描く、この先の理想の姿とは。

「40歳くらいまでは選手として活動したいので、競技者として心身ともに高めていきたいです。またひとりの男性としても、自分なりの考えや価値観を持った中身のある人間になりたいですね。あとは10年以上海外で生活をさせていただき、ほかの人にはない貴重な経験をたくさん積ませていただいています。選手生活で得たことを武器に、自分にしかできない“何か”をやっていく将来を築けたらうれしいですね」。
石川祐希●1995年、愛知県生まれ。プロバレーボール選手。大学在学中からイタリア・セリエAに挑戦し、11シーズンにわたり活躍。日本代表でも長年中心選手としてチームを牽引する。2026-27シーズンからはトルコのジラート・バンク・アンカラに移籍。

OCEANS12月「High STANDARDs.」号から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック!

山本 大=写真 三田真一=スタイリング 宮本佳和(bNM)=ヘアメイク オオサワ系=文

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