32〜38㎜幅のベルトに対応。キーリング12万1000円、ニット19万300円、ベルト17万8200円/すべてエルメス(エルメスジャポン 03-3569-3300)
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すべての写真を見る 我々が憧れるシルバージュエリーの筆頭に挙がるのが、エルメスの「シェーヌ・ダンクル」だ。そのブレスレットは上品かつ存在感抜群。個性が際立つ理由はやはり、「マイヨン」と呼ばれるコマのデザインにある。
そんなマイヨンを留め具に仕立てたベルトアクセサリーが、新登場の「マラン」である。見た目はシンプルだが、その作りはオリジナリティ溢れるもの。
まず、ベルトループではなくベルトに通して使うという設定がユニーク。平たいレザーストラップはベルトを傷付けることなく、装いに違和感なく馴染む。また、ベルトが介在することで好みの位置に適宜ずらせるという点が、なかなか実用的なのだ。
リング部分はメタル製。ストラップには「ヴォー・エプソン」(細かいシボを持つ牛革)を使用する。耐久性に優れ、傷にも強い素材だ。向かって左側の「ト」の字に見える部分を水平に引くと、リングの外環部が開きキーなどの着脱が行える。スプリングコイル式なので、手を離せば外環は自動的に閉じるという仕組みだ。
デニムのポケットからキーを出し入れするときなどに、その使い勝手の良さを実感できる。と、優れた点を書き連ねてきたわけだが、何よりうれしいのは身に着けているだけで様になる、ということ。つまりは腰回りにラグジュアリーなアクセントを添える新機軸のアクセサリーとして、実にアイコニックなのである。
OCEANS12月「High STANDARDs.」号から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック!