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すべての写真を見る「青春とは、空を見上げて乾杯だ」。
ビールのキャッチコピーではない。これは、(高校生役を演じた)香取慎吾さんにとって「青春とは何か?」とたずねた際に返ってきたひと言だ。
大喜利のような答えに窮する問いかけにも、当意即妙な受け答えをする。10代の頃より俳優や歌手、アーティストとして表現の垣根を越えて活躍している国民的スターは、こちらの無茶振りも軽々とエンタテインメントに変えてしまう。
あのまん丸な目をきょろきょろとさせながら、さもありなんと言葉を紡ぐ。
乾杯の瞬間は、最高にラグジュアリーなひととき
「だって毎日のように乾杯、乾杯って言っていますから(笑)。特別な日じゃなくてもいいんです。今日はOCEANSさんの初めての取材で、いろんなブランドの服を着られたから乾杯。そのくらい理由を見つけて、毎日乾杯しています。
皆さんも、もっとしたほうがいいですよ。乾杯の瞬間は僕にとっては青春。そして今回のテーマどおり、最高にラグジュアリーなひとときです」。
メガネ8万6900円、マフラー13万5300円、Tシャツ21万3400円[予価]/すべてルイ・ヴィトン 0120-00-1854
香取さんが服マニアであることは周知の事実。その並々ならぬファッション愛ゆえに、誰に頼まれたわけでもない肩書がある。その名も“ファッション・アンアンバサダー”。聞き慣れない言葉だが、それもそのはず。香取さんによる造語だ。誰もが知るあの慎吾ちゃんスマイルをたたえながら、いたずらっぽくその真意を語る。
「僕は、服は自分で全部買って、勝手に宣伝しているんです。ブランドの方々と一緒にお買い物に行くと『アンバサダーみたいですね』って言われるんですけど、特定のブランドに限ってはいないので、“アンバサダーではなくアンアンバサダー”(笑)。このOCEANS誌面を見たら、『香取さん本当のアンバサダーじゃないですか』って喜んでくれないかな」。

名だたるラグジュアリーブランドの服を次々と纏ったこの日、香取さんが無類のファッションフリークであることが証明される出来事があった。アンアンバサダーとしての面目躍如とでも言おうか。ここでも屈託のない笑顔で話す。
「今日プライベートで掛けてきたメガネと、撮影で用意してもらったルイ・ヴィトンのメガネがまったく同じだったんです。OCEANSさんで紹介される前に愛用している俺って、我ながらすごくないですか!?(笑)」。
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