
引き締め効果と洗練された印象を併せ持ち、万能に使いやすく多くの方のワードローブにある「黒シャツ」。他方、重く見えたり単調になったりと意外と悩みどころも多いアイテムだ。
今回は、カラーやアクセの効かせ方、軽やかなシルエットや質感の見せ方など、黒シャツ攻略のコツに迫る。
【写真12点】「万能「黒シャツ」はどう着こなすのが正解? 街のリアルコーデで検証!」の詳細写真をチェック① 黒シャツを自然な上品さに導く、絶妙な引き算の妙
眼鏡=エフェクター シャツ、パンツ=ともにグラフペーパー Tシャツ=キャンバー シューズ=オン
▶︎KIRKさんのスナップをすべて見るKIRKさん(45歳)グラフペーパーのオーバーサイズ黒シャツにカットソーをタックインし、ルーズさの中に整ったメリハリを演出。ボトムスに柔らかなブラウンを合わせることで黒を自然に引き立て、ソフトな佇まいに着地させている。
アクセなどの装飾を削ぎ落としてエフェクターのメガネに絞ったアクセントも秀逸。足元はオンの黒スニーカーを選び、厚底の白ソールで全体を重く見せない、計算された足し引きの妙が光る。

② 黒シャツとシルバーを際立たせる、洗練されたバランス感覚
ピアス=シュンオオクボ シャツ=ヴィンテージ デニム=ネオンサイン リング=バニー リング2=古着 靴下=クレマン シューズ=不明
▶︎本島さんのスナップをすべて見る本島 侑さん(31歳)ヴィンテージの黒シャツにネオンサインのワイドデニムを合わせたシンプルな着こなし。黒シャツの重厚感がバニーなどのシルバーリングやシュンオオクボのピアスを際立たせ、着こなしに立体感を生み出している。
ボタンを開けた首元の開きも、全体が綺麗に整っているからこそ計算された遊び心として昇華。足元に革靴を添えてカチッと引き締め、ラフなデニムスタイルを大人らしく着飾った見事な好例だ。


③ 異素材とギミックで魅せるオールブラックコーデ
眼鏡=ジンズ シャツ、パンツ=ともにディッキーズ ベルト=ノーブランド バッグ=エフシーイー 腕時計=カシオ リング=トムウッド 靴下=ナイキ シューズ=コンバース
▶︎塩田さんのスナップをすべて見る塩田さん(40歳)ディッキーズの長袖シャツにショーツを合わせた、季節の境目を楽しめるアクティブな着こなし。全身を黒で統一しながらも、FCEのバックパックやカシオのG-SHOCKなどタフなギア感を散りばめ、単調さを回避している。
黒での統一感があるからこそ際立つ素材感やディテールの違いが、アメリカンカルチャーの質実講健さを強調。トムウッドのリングでさりげない品を添えた、大人のこだわりが溢れるブラックコーデだ。
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