「スピードマスター 38」の最新コレクションには、ダイヤルの色や素材が異なる7つのモデルがラインナップする。写真のブラックダイヤルは唯一、6時位置に日付窓を持たないモデル。この小径コレクションのなかでも、最も“ムーンウォッチ”に近いディテールを持っている。SSケース、38㎜径、自動巻き。97万9000円/オメガ 0570-000087
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すべての写真を見る 月面着陸に携行された歴史から、“ムーンウォッチ”の名で親しまれている傑作クロノグラフ「スピードマスター」。現在その正統な系譜にあるのは「スピードマスター ムーンウォッチ」というモデルだ。ケース径は42mmであり、それが“ムーンウォッチ”の伝統でもある。
だがこの「スピードマスター 38」は名前のとおり、ケース径は38mm。42mmではゴツいが、一度は手にしたい。そんな人に打ってつけのモデルなのだ。
実は「スピードマスター」の小径モデルの歴史は長く、1988年まで遡る。以来サイズやデザインを変更しながら展開を続けてきたわけだが、今回の「スピードマスター 38」は、“ムーンウォッチ”のDNAを最も色濃く受け継ぐ小径モデルとなった。
直近からの変更点は大きく3つ。楕円形だったサブダイヤルを円形に変更。よりクラシカルな厚みのあるベゼルを採用。8時位置のタキメーター表示には伝統の“ドット・オーバー90”(90の数字の斜め上にドット)が記された。“ムーンウォッチ”に限りなく近づいた38mm。小径モデルを狙っていたのなら、まさに今が買い時なのである。
OCEANS11月「デニムは、人だ。」号から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック!