
風が心地よくなり、アメカジの王道であるデニムが本領を発揮。今シーズンストリートで目を引くのは、濃密なインディゴから表情豊かなヴィンテージ加工、爽やかな淡ブルーまで、個性豊かな青を纏った洒落者たちだ。
リーバイスやGUといった親しみやすいブランドからヴィンテージまで、選りすぐりの愛用品を軸に構築した5つのスタイル。秋のトップスと共鳴する、普遍的でありながら旬なデニムの着こなし術を紐解く。
【写真6点】「街角で見つけた秋のデニムコーデ5選!」の詳細を写真でチェック① ダメージデニムで作るタフなヴィンテージストリート
帽子=ノーブランド ネックレス=ミャオ Tシャツ、リング=ともに古着 デニム=リーバイス バングル=不明 シューズ=コンバース
▶︎及川さんのスナップをすべて見る及川大希さん(24歳)「グレー×ネイビー」のラグランスリーブに、膝のクラッシュが目を引くリーバイス。長年穿き込まれたような味わい深いインディゴのフェード感が、シンプルなTシャツの配色と共鳴し、ストリートの匂いが漂うタフな着こなしを構築している。
足元には定番の黒コンバース・オールスターをセットし、下半身のヴィンテージ感をクラシックにアジャスト。頭上のビーニーキャップでこなれ感を演出しつつ、ミャオのネックレスや古着のリングを手元に忍ばせることで、ラフな佇まいの中に細やかなディテールワークを添えた。
② デニムセットアップをスカーフできれいめに
帽子=ジャムザハットアンドコー 眼鏡=一寸一杯 スカーフ、リング=共にエムエスリング Gジャン、デニム=ともにジーアンドエフ Tシャツ=グラッドハンド ベルト=ノーブランド ウォレットチェーン・キーチェーン=メイク ブレスレット=不明 シューズ=チペワ
▶︎瑞慶覧さんのスナップをすべて見る瑞慶覧寿明さん(30歳)ジーアンドエフ(G&F)による濃密で美しいインディゴのGジャン&デニムパンツをあわせた洗練のセットアップ。インナーにはヘンリーネックTを合わせ、首元にスカーフを巻くことでクラシカルな気品と奥行きを添えている。
顔周りはハット&アイウェアで知的な渋みを注入し、ベルト&ブーツはブラウンレザーで統一。ウォレットチェーンやリングの硬質な輝きと相まって、濃紺デニムの持つ深いコクを品良く引き立てた。
③ オーバーオールで魅せるクラシックワーク
帽子=ザエイチダブリュードッグアンドコー 眼鏡=モスコット Tシャツ=古着 オーバーオール=オールドジョー リング=不明 シューズ=レッドウィング
▶︎久保さんのスナップをすべて見る久保辰徳さん(38歳)インディゴデニムのオーバーオールはオールドジョー謹製。程よくゆったりしたシルエットが、インナーの爽やかなホワイトと心地よく響き合い、秋の街角に映えるメリハリの効いたコントラストを形作っている。
顔周りにはザ エイチダブリュードッグアンドコーのキャスケットと、モスコットの黒縁アイウェアを配置。首元に巻いたスカーフで華やかなニュアンスを添えつつ、足元をレッドウィングの黒レザーシューズで重厚に固めることで、武骨なアメカジのディテールを都会的かつ品良く引き締めた。
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