
長い年月を経た風合いや、現行品とはひと味違うデザインが魅力のヴィンテージウォッチ。スタイルのある大人たちは、そんな一本をどう選び、どう着こなしに落とし込んでいるのか。
ロレックスやオメガといった王道から、ユニークな造形の一本まで。街で見つけた5人の腕元を見ていこう。
【写真11点】「スタイルのある人は時計選びも面白い」の詳細を写真でチェック① カジュアルな装いに馴染む、味わい深いロレックス
ジャケット、パンツ=ともにリーバイス ベスト=エル・エル・ビーン パーカ=デリシャス シューズ=ティンバーランド 帽子=不明 眼鏡=レイバン バッグ=マンハッタンポーテージコネクト 腕時計=ロレックス バングル、リング=ともに古着
▶渡邉さんのスナップをすべて見る渡邉正英さん(31歳)オレンジのリーバイスのジャケットに、チェックのベスト、さらにブルーのパンツやキャップ。色を自在に操る渡邊さんの腕元には、ロレックスが収まる。
目を引くのは、飴色のような風合いを帯びた文字盤。小ぶりなケースとメタルブレスの組み合わせも相まって、どこか愛嬌のある佇まいだ。ジャケットのオレンジとも色味がさりげなく呼応し、カジュアルな装いの中にすっと溶け込んでいる。

② クリーンなコーデに、オメガの端正な一本を
眼鏡=アイヴァン7285 シャツ=ユーゲン カットソー=バトナー パンツ=ビソウン ベルト=タイガタカハシ バッグ=ナイスネス ブレスレット、リング=ともにハム 腕時計=オメガ リング2=ガーデンオブエデン シューズ=フォルメ
▶関さんのスナップをすべて見る関 将之さん(48歳)鮮やかなブルーのシャツに、生成りのワイドパンツを合わせ、クリーンなスタイルにまとめ上げた関さん。腕元を飾るのは、オメガの「シーマスター」だ。
シルバーの文字盤とバーインデックス、黒のレザーベルトで構成された端正でクラシカルな顔立ちは、リラクシングなシルエットの装いにもすんなり溶け込む。さらに、黒縁の眼鏡や革靴、大ぶりのレザーバッグとも自然につながり、大人の品格さえもを感じさせる。

③ 時計もデザインで遊ぶ。ピエール・カルダンの独創的なケースフォルム
眼鏡=アーレム スカーフ=不明 ネックレス=古着 Tシャツ=ノブナガパリ パンツ=ハバーサック 腕時計=ピエール・カルダン 靴下=ベイス シューズ=フラテッリジャコメッティ
▶平井名さんのスナップをすべて見る平井名王企さん(52歳)平井さんが選んだのは、ピエール・カルダンの腕時計。何より目を奪われるのが、一般的な丸形や角形とは一線を画す、アシンメトリーなケースデザインだ。
ダークカラーの文字盤に同系色のレザーベルトを組み合わせた姿は、腕時計というよりひとつのプロダクトのよう。抽象画を描いたような大胆な模様のトップスに、サルエルパンツを合わせた服装とも、その独創的なムードがよく合っている。
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