OCEANS

SHARE

六本木で出会う、立場も時代も異なる注目の3台

Ferrari 499P。ロードカーとはまったく異なる、レースを戦うための姿を間近で見られる。

Ferrari 499P。ロードカーとはまったく異なる、レースを戦うための車両の姿を間近で見られる。


会場でまず目に焼き付けたいのが、立場も時代も異なる象徴的な3台のマシンだ。

ハイライトとして登場するのが「Ferrari 499P」。世界三大レースのひとつと評される最高峰の耐久レース「ル・マン24時間レース」を制し、フェラーリのモータースポーツを象徴するレーシングカーだ。

24時間昼夜を問わず全開で走り続けるために生み出された低く構えた車体や複雑なボディ形状は、街を走るクルマとは明らかに異なる圧倒的な存在感を放っている。

フェラーリを象徴するハイブリッド・ハイパーカー「LaFerrari(ラ・フェラーリ)」。

フェラーリを象徴するハイブリッド・ハイパーカー「LaFerrari(ラ・フェラーリ)」。


そこからロードカーへと目を移すと、ハイブリッド・ハイパーカー「LaFerrari(ラ・フェラーリ)」が出迎えてくれる。

ハイブリッド技術を採用したブランドを代表する特別な一台であり、機能と効率を極限まで追求した499Pとは対照的に、ゆったりと流れるようなシルエットが美しい。

同じブランドであっても、目的が変わればこれほどまでに表情が変わる。そんな視点で見比べるのもまた面白いはずだ。

最新スーパーカー「Ferrari F80」。今回のイベントを代表するハイライトのひとつ。

最新スーパーカー「Ferrari F80」。今回のイベントを代表するハイライトのひとつ。


そして最新世代を担うのが、スーパーカー「Ferrari F80」だ。フェラーリが「新たな技術時代の幕開けを告げる」とする注目のモデルで、イベントを代表するもうひとつのハイライトである。

ここでは馬力や最高速度といったスペックを比べる必要はない。レース専用車、特別なロードカー、そして最新モデルと、それぞれの佇まいを順番に眺めていけば、フェラーリというブランドが一つの枠に収まらない多面性を持っていることがよく分かるはずだ。

4/5

次の記事を読み込んでいます。