
会場に展示されたキャデラックのエスカレードとリリックは、ライトに照らされてオブジェのように美しく輝いた。一方、突然の雷雨の中では無敵の送迎車として大活躍。この2台は、大切なゲストを招く華やかなイベントの陰の主役だった。
まさに大船に乗った気分を味わえる
2026年8月22日、創刊20周年を迎えた『OCEANS』は、これまで支えてくださった関係者や読者に感謝を伝える特別イベント『OCEANS BLUE GALA 2026』を開催した。イベントのプログラムには、海洋・環境保全活動の領域で目覚ましい成果を挙げた企業・人物を讃える「THE BLUEKEEPERS AWARD」の授賞式も組み込まれていた。
会場となった東京・大田区の船上クラブハウス「CASINO ROYALE」の敷地には、協賛企業のキャデラックのリリックとエスカレードが展示されたほか、この2台は受賞者の送迎にも使われた。

まず白いキャデラック・エスカレードの後席から姿を現したのは、特別賞を受賞したサラヤ代表取締役社長の更家悠介さん。
「いろいろなクルマに乗せていただきますが、こんなに広くて快適な後席は初めてです」と笑顔を見せてから、「まさに大船に乗った気分でした」という感想を残した。
サラヤは、「衛生・環境・健康」を軸に事業を展開し、ビジネスを通じて社会課題を解決する取組を続けている。更家さんには、地球温暖化対策を考えるNPO法人ZERI JAPAN(ゼリ・ジャパン)の理事長という顔もある。

続いて、「LOCAL ENGAGEMENT賞」を受賞したAlgaleX代表取締役社長の高田大地さんが、キャデラックの電動SUV、リリックから降り立った。
高田さんは、「あまりに静かで快適なもので、ついウトウトとしていまいました」と周囲を笑わせてから、「サステナブルとラグジュアリーが両立していますね」と、このモデルの本質を鋭く突いた。
AlgaleXは、養殖魚向けの飼育原料となる藻を開発する企業。魚を減らさない養殖を可能にするほか、旨みのある藻も開発した。最終的には、「海を未来に継ぐことが目標だ」と高田さんは語った。
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