“サウナ用”にして、“妻との約束を守る時計”
まずは通常時刻モードでスタート時刻を確認。妻との約束を守る戦いは、入る前から始まっている。
※実際にサウナ内で撮影しているため、カメラの映りが悪くなっています。ご了承ください
夫婦の休日にサウナを差し込むなら、80分というショートプランがちょうどいい。問題は、自力で時間を管理できるかだ。
多くの施設は日常を忘れて過ごせるよう、浴室内に時計がない。贅沢な心遣いだが、待つ人がいる身には少々危険。壁の12分計が教えるのはサウナ室内の経過時間だけで、待ち合わせまで残り時間はわからないからだ。
その点、サ時計は通常時刻モードとサウナモード(12分計)をボタンひとつで切り替えられる。サウナ室では自分専用の12分計として使い、出たら現在時刻を確認。1セットの時間と退館までの残り時間を、この一本で管理できる。
見た目は銭湯のロッカーキーを思わせるカールバンドで、重さはわずか25g。スマートウォッチのような通知もなく、手元にあるのは今の自分に必要な“時間”だけという潔さがいい。
照明を落としたサウナ室では、数分が長くも短くも感じられる。頼れるのは体調と手元の針だ。
魅力的なサウナ室を前にすると、全部入りたくなる。80分勝負では誘惑との戦いも避けられない。
3/4