
Tイチ。つまりはTシャツ1枚。暑い季節の休日をとことん身軽に解放的に過ごすには、欠かすことのできないシンプルメソッドである。一方で懸念は、ラフが過ぎること。子供っぽく見えられがちなこと。街の着こなし巧者が実践する、ネガティブの回避方はいかに。
【写真11点】「40代は「Tイチ」をどう着こなす?」の詳細を写真でチェック① 絶妙なタックインにラグジュアリーを添えて
眼鏡、パンツ=ともにノーブランド Tシャツ=ユニクロ ブレスレット=カルティエ シューズ=エルメス
▶TAKUROさんのスナップをすべて見るTAKUROさん(41歳)ざっくりと肩の落ちたブラウンのTシャツ、ワイドで薄手のアンクル丈白パン。ビッグシルエットの余裕に色彩のコントラストを走らせて、タックインで上品に演出した。
ミニマルな合わせを洒落て見せる的確なアプローチを積み上げるなか、袖の軽快なロールアップも“こなれ”の要因に。サンダルとブレスで添えたラグジュアリーもお見逃しなく。

② 些事を吹き飛ばす、ブルーの見事な匙加減
眼鏡=オタカオプティカル ピアス=トムウッド Tシャツ=エディフィス カットソー=ヘインズ デニム=エヌハリウッド×ニューマニュアル バッグ=イッチ リング=ケーワイナイン シューズ=ウーフォス
▶細沼さんのスナップをすべて見る細沼 翼さん(43歳)首元から白インナーが覗いているため、正確には“Tイチ”じゃないのかも。でも、そんなのは些細な問題かも。それほど見事な青のグラデーション。当然、奥底の白がヌケをもたらす。
下半分はデニムにサンダルというベーシックな組み合わせ。でも、イヤミのないフレアシルエットで個性的に振る舞っているのがポイント。総じて、ディテールが勝負を分ける。

③ 大胆な配色で、ミニマルな装いに説得力を
眼鏡、ネックレス=ともに不明 Tシャツ=キャプテンサンシャイン デニム=ワラ 腕時計=アップル シューズ=アース
▶コバさんのスナップをすべて見るコバさん(45歳)Tシャツはイエロー、デニムは濃紺。パキッと別れた色合いが、ミニマルなコーディネイトに“あえて”の説得力を宿す。メガネ、バッグ、スニーカーを黒で揃えた潔さもポジティブだ。
寡黙にして雄弁。スタイルを感じさせる装いにおいて、やはり細部がトドメの要素に。詰まったネックとネックレスの相乗効果、パンツのポケットの仕様に、数寄を感じる。
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