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あくまで「所有するうちのほんの一部」ながら、LED、液晶を問わず“お宝級”のデジタルウォッチがズラリ。写真右下はドコモの時計型ポケベル。デザインを担当した会社に浜野さんが以前所属していたという縁もあり、感慨深い一本とのこと。写真左は、ヒューレット・パッカードが1977年に発売した元祖スマートウォッチ「HP-01」のプロトタイプ。カルト的な人気を博している。

あくまで「所有するうちのほんの一部」ながら、LED、液晶を問わず“お宝級”のデジタルウォッチがズラリ。写真右下はドコモの時計型ポケベル。デザインを担当した会社に浜野さんが以前所属していたという縁もあり、感慨深い一本とのこと。写真左は、ヒューレット・パッカードが1977年に発売した元祖スマートウォッチ「HP-01」のプロトタイプ。カルト的な人気を博している。


マニアックな話ですが、そもそも「パルサー」は磁気の力で電気回路を開閉させるマグネットスイッチで画面を点灯させます。しかし、P4ではオートコマンドという仕組みが加わりました。これにより腕を振るだけで時刻を表示できるようになったのですが、その機構を組み込むためにマグネットスイッチを別の位置へ移動せねばならず、結果としてボタンの位置が変更されている。
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ほかにも、例えばP4のメタルブレスは2種類あります。無垢のステンレス製コマをピン留めしたものと中空構造のコマのタイプがあり、後者のほうが滑らかにつながっていて美しい。とまあ、そんなこんなで沼ってしまい「パルサー」だけで通算150本は買っているはずです。



インターネットがない時代から手紙のやり取りなどで購入の伝手を探したので、一本入手するのに数カ月かかることもザラ。でもその経緯があって生きた情報が集まるようになったし、同志もできた。
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今欲しいのは、仲間のひとりである安藤夏樹さんも所有しているランバンのバングルウォッチ。熱く語るとライバルが増えてしまいそうなので、この辺で(笑)。
浜野貴晴●1971年生まれ。デザインディレクターとして、地域ブランディングや企業の商品開発などを手掛ける。時計愛好家集団「シクラメン」の主要メンバーでもあり、『デジタル時計コレクタブルズ』(スペースシャワーネットワーク)を上梓。

9月号別冊「OCEANS WATCH」から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック

師岡 学、高橋絵里奈=写真 倉持佑次、増山直樹=取材・文

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