アイテム選びの指針は“パンクマインド”
ーーフィンクスのオーバーオールは、いつ頃手に入れたものですか?くっきー! 10年くらい前のものですかね。あとは、ヘラクレスみたいなストアブランドも好きなんですよ。リーバイスの次に持ってる数が多いのがヘラクレスかもしれないです。
ーー王道以外にストアブランドへ目が向いた理由は?くっきー! これ、ムズいんですけど、ヴィンテージブームの後にレプリカ系が出たじゃないですか。ただ自分の中でそっちには行かれへんくて、脳みそがリーバイス一点絞りになっちゃってて。
でもそれだけじゃ選択肢が狭すぎるって時に、ツレに教えてもらったのがストアブランドだったんです。「これや」ってなったし、当時はストアブランドって安かったんでね。地元の滋賀にあるスーパー(平和堂)で売ってる作業着みたいな感覚ですけど、ヘラクレスやフィンクスはすごく良い色落ちをするんですよ。


ーーそのベトジャンを手に入れたきっかけは?くっきー! これはわりと最近なんですけど、『THE HONG KONG KNIFE(ザ・ホンコンナイフ)』っていう大好きなバンドがいて。彼らのCDジャケットでメンバー全員がベトジャンを着てテーブルを囲んでいるのがめちゃくちゃ格好良くて、それで好きになりました。
ーー常に音楽やカルチャーがファッションの引き金になっているんですね。くっきー! 完全に音楽ですね。昔は自由に服を買えなかったから、よう似た服を買ってきて自分で直して、それっぽく仕上げるしかなかったというのもありますけどね。滋賀の田舎少年だったんで。

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