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すべての写真を見る高級機械式時計の華といえば、複雑機構だ。トゥールビヨンやパーペチュアルカレンダーなどの定番から、ブランドが独自に生み出した個性派まで、高度な技術を持つ限られたウォッチメーカーが鎬を削っている。
やはりパーツの多さや組み上げの難しさ、そして、随所に及ぶ精緻な仕上げなど、見るべき点は多く、近年は精度の追求も著しい。
複雑機構の進化を目にするだけでも、新たな時計の世界は広がっていく。
個性派ケースに合わせたユニークな構造
チタンケース、縦40×横40㎜、自動巻き。1540万円/ジェラルド・チャールズ(ジェラルド・チャールズ・ジャパン 03-5422-8087)
「ジェラルド・チャールズ/マスターリンク パーペチュアル カレンダー」6時位置にカーブラインが入る上下アシンメトリーのケースに合わせて製作された自社製ムーブメントを搭載。ポインター式日付表示と同軸に、高精度ムーンフェイズも備えている。

マイクロローターが覗く裏側は、地板でジュネーブ市街の地図を表現。グレード5チタンにダークブラスト加工を施したケースの質感もクールだ。
高精度・高密度にして薄型実用性極まる永久カレンダー
SSケース、39㎜径、自動巻き。800万8000円/ジャガー・ルクルト 0120-79-1833
「ジャガー・ルクルト/マスター・コントロール・クロノメーター・パーペチュアルカレンダー」COSC認定に加えて独自の精度基準を満たす高精度クロノメーター化した新シリーズに加わるパーペチュアルカレンダー。

エネルギー効率を極めた高密度設計の自社製自動巻きキャリバー868を、39㎜径、厚さ9.2㎜のブレスレット一体型のモダンなケースに収め、実用性もバッチリな複雑機構に仕上げた。
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