
リーバイスは、ジーンズブランドである前にワークウェアブランドだ。ゆえに、ジーンズ以外の名作もこれまで数多くシーンへ送り届けてきた。
実は、現在のラインナップでもジーンズ以外の注目作が目白押し。日々アイテムに袖を通すスタッフのお墨付きともなれば、その実力は間違いなし。今夏、絶対に手に入れておくべき有力アイテムたちをチェックしていく。
【写真36点】「リーバイス“ジーンズ以外”5選」の詳細写真をチェック 話を聞いたのは……
篠原美童さん●リーバイス 原宿フラッグシップストアのマネージャー。若い頃からストリートの薫陶を受け、国内外のスケート&HIPHOPカルチャーに精通。そんなバックボーンを活かした古着ミックススタイルにも定評がある。
【第3位】デニムショーツに次ぐ人気銘柄に利便性に富む一本を指名
――前回はジーンズを紹介いただきましたが、今回は“ジーンズ以外”で篠原さんがガチで惚れ込んだ「ベストバイ第3位」を教えてください。篠原 ぜひジーンズ以外にも注目していただきたいですね。まず第3位は、「フィッシングカーゴショーツ」です。
「FISHING CARGO SHORTS BEIGE」7700円/リーバイス(リーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501)
篠原 特別なストレッチ素材でもなければ、極厚な生地というわけでもありません。ただ、これほど快適で、かつガチではき込めるタフなショーツは、これまでのリーバイスの歴史を振り返ってもちょっと記憶にないレベルですね。なにより魅力的なのが、フィッシング仕様ならではの「ツールポケット」の多さです。
――フラップポケットに、ジップポケット……。かなり細かく分かれていますね。
篠原 そうなんです。さらにマジックテープ付きのフラップを開けると、その内側にも隠しポケットがあります。この小さなスペースだけでも、AirPods Proが2個はすっぽり入るサイズ感です。

――マチもしっかりあって、色々と入れられそうですね。
篠原 これだけ収納が多いと手ぶらで移動できますし、アウトドアシーンでも有用です。
――昔はフルレングスのカーゴパンツを自分でカットオフしてショーツにする時代もありましたね。篠原 いや、そうなんですよ。ただ、そうするとポケットの位置の関係でどうしても丈が長くなってしまう。でも、これは最初から完璧なシルエットとクオリティで仕上がっているので、そのままサッとはくだけでサマになります。
――リーバイスといえばデニムショーツのイメージが強いですが、昔からこういった別素材のショーツもあったのでしょうか?篠原 デニム以外だと、チノ素材のショーツは昔からの定番ですね。ただ、これまでは少しタイトめで、トップスにブレザーやポプリンシャツ、足元はフットカバーに革靴を合わせるような、少し綺麗めなスタイルのショーツが多かった印象です。
だからこそ、今回のようなストリートやアウトドアに振ったタフなカーゴショーツは、今の気分にぴったりハマる新鮮な1本だと思います。
――篠原さんだったら、どのようにはきこなしますか?
篠原 僕はやっぱり、同系色で揃えたくなっちゃうんですよね。なので、ベージュのシャツやサンドカラーの無地Tを合わせることが多いです。
もしくは、チェックシャツも好きなのでブラウンの1着を羽織って、足元はティンバーランドのハイキングシューズを合わせ、アウトドア風のスタイルに仕上げることもあります。
――格好良さそう! カラー展開は他にもあるのでしょうか?篠原 ブラック、カーキ、ベージュの3色展開です。実は使い勝手が良すぎて、僕はベージュだけでなくブラックも購入して愛用しています。
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