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マイベスト② 宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀の「出雲冷麺」


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お次も奈つやと同じ大田区にある「宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀 東京本店」。アクセスは京急本線雑色駅から徒歩5分ほど。岩田店主が関西で食べた「しじみラーメン」が強烈に印象に残り、その原体験をもとに“しじみ一本”に絞ったメニューを展開するお店です。

第20回TRYラーメン大賞では新店大賞の総合1位を獲得。食べログ ラーメンTOKYO 百名店には2020年の初選出から毎年選ばれる東京を代表するラーメン店となりました。

同店にて毎年夏になると提供されるのが「出雲冷麺」。出雲地方の郷土料理ではなく、出雲=しじみの文化圏、というコンセプトで生まれたメニューです。
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冷製にすることで、通常の中華蕎麦以上にしじみの旨味が際立つ「琥珀」の夏を代表する一杯。いくら飯付きで提供されます。

ビジュアルも冷麺らしい涼しげな銀の器。熱伝導率の高い金属の器を冷やすことで、スープや麺の冷たさをしっかり保ちます。



スープを口に含むとしじみの独特の滋味が爆発的に広がります。加えて印象的なのは、塩気が高めでキレキレの塩ダレ。ひんやりと冷えたスープでありながら味がぼやけることなく、暑気払いにもピッタリです。

スープはとろんとして、ほのかにジュレを思わせる食感。表層に浮かぶ香味油がしじみのコクを包み込み、旨味をさらに押し上げます。やり過ぎなまでの「しじみの旨味」を堪能できる一杯です。
 


麺はラーメンらしい中華麺で、菅野製麵の太平ストレート麺を使用。全粒粉を使用し、もちもちとした食感で素朴な舌触り。噛み締めるとグっと押し返すコシがあり、太平麺がジュレスープをしっかり絡ませる味設計となっています。

トッピングの生ハム風の薄切りチャーシューが冷やしラーメンに不足しがちな塩気と油脂を補強。薬味や、フライドオニオンのカリカリとした食感が香ばしさとアクセントを加えています。



締めには「いくら飯」が登場。冷麺のスープをかけると緩やかにジュレ化していたしじみスープが、ご飯の熱でほどけ、出汁スープになる仕掛けです。いくらの食感も楽しめる、しじみ出汁茶漬けが完成。コース料理のように〆まで設計された冷やしラーメンです。

本メニューの提供は例年ですと9月末まで。完全予約制なのでTable Checkにて予約して足を運んでください。平日だと予約が取りやすく狙い目です!
宍道湖しじみ中華蕎 麦琥珀 東京本店
住所:東京都大田区西六郷2-1-3
営業:11:00~15:30 土曜は11:00~16:00 
定休:日曜・祝日、土曜不定休
X:@ramenkohaku
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