④ シャツ+ショーツに足元で今っぽさを足して
シャツ=ベースレンジ Tシャツ=古着 パンツ=コムデギャルソン シューズ=ビルケンシュトック 帽子=アンユーズド 眼鏡=レイバン バッグ=ボヘミアーノ 腕時計=オメガ
▶賢了さんのスナップをすべて見る賢了さん(42歳)フロントに可愛らしい犬がプリントされた古着Tに、ベースレンジの大きめなシャツをバサッとタックアウトで羽織った賢了さん。その軽快さをより際立たせるようにボトムスはコム デ ギャルソンの美しいワイドショーツを選んだ。
アンユーズドのキャップやレイバンのサングラス、ボヘミアーノのトートバッグが絶妙なボヘミアン・ニュアンスを添えている。手元で圧倒的な気品を放つオメガのヴィンテージ時計と、足元の黒チューリッヒが全体を硬派な大人ストリートへと完璧に着地させている。

⑤ セントジェームスのボーダーに、RRLの気骨を合わせたタイムレス・トラッド
Tシャツ=セントジェームス パンツ=ダブルアールエル シューズ=ビルケンシュトック 眼鏡=金子眼鏡 腕時計=オメガ
▶サイトさんのスナップをすべて見るサイトウタケシさん(43歳)無駄な装飾を削ぎ落とし、歴史ある定番のプロダクトだけで勝負したスタイルには、男の生き様そのものが滲み出る。サイトウさんはセントジェームスのクリーンなボーダーカットソーに、ダブルアールエルのタフなパンツをコーディネイト。
フレンチワークとアメリカンワークがクロスオーバーした端正なワンツーコーデだが、金子眼鏡によるアイウェアが顔周りをインテリジェンスにパッキング。オメガの腕時計で手元に確かな品格を添えつつ、足元はボストンでリラックスした空気を演出。世代を超えて真似したい極上の休日ルックだ。
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5人の好例が示したのは、ビルケンシュトックというフットウェアの真のポテンシャルは、どれだけエッジの効いたハイブランドや、武骨なミリタリーを合わせても、それらを一瞬で「クリーンな都会着」へと着地させる圧倒的な調和力にあるということだ。コルクソールが作るプレーンな余白を味方につければ初夏の着こなしの幅がより広がるはず。