【写真11点】「ファッションを楽しむ20代のリアル」の詳細を写真でチェック我々大人は、つい「定番」や「年相応」という枠にとらわれ、守りのファッションに入りがちだ。しかし、今街を歩く20代の若者たちは、プチプラから古着、ハイブランドまでを軽やかに横断し、自由な発想でファッションを楽しんでいる。
彼らの着こなしには、大人が忘れていた「洋服を楽しむ純粋な気持ち」と、ルールに縛られない「新しいバランス感覚」が詰まっている。今回は、そんな20代のリアルなスナップから、大人の装いをアップデートするヒントを読み解いていく。
① プチプラをチープに見せない、サイズ感と小物使いの妙
帽子=ラカル 眼鏡=ジンズ シャツ=ザラ Tシャツ=ユナイテッドアスレ デニム=ユニクロ ブレスレット=ニーディーズ リング=古着 シューズ=ティンバーランド
▶小林さんのスナップをすべて見る小林さん(25歳)ザラのシャツにユナイテッドアスレのTシャツ、そしてユニクロのデニム。身近なブランドをベースにしながら、これほどまでにセンス良くまとまっているのはなぜか。
その答えは、絶妙な「サイズ感」と「小物使い」にある。全体をゆったりとしたリラクシングなシルエットで構築しつつ、足元にはティンバーランドのブーツを合わせて重厚感をプラス。
さらに、ラカルのハットやジンズのアイウェア、ニーディーズのブレスレットといった小物を巧みに散りばめることで、プチプラ特有の軽さを払拭し、自分だけのスタイルへと昇華させている。

② 引き算の美学が光る、究極のシンプル・アメカジ
Tシャツ=ギャップ デニム=ザラ ベルト=ノーティカ 腕時計=アップル シューズ=ティンバーランド
▶しんじさんのスナップをすべて見るしんじさん(23歳)ギャップのTシャツにザラのデニムという、これ以上ないほど潔いシンプルな組み合わせ。無地Tにデニムという夏の定番スタイルだが、決して手抜きに見えないのは、ジャストなサイズ感とアイテムの持つポテンシャルを引き出しているから。
ノーティカのベルトでウエスト周りにアクセントを加えつつ、足元はティンバーランドで男らしく。アップルウォッチを合わせることで、現代的なスマートさも忘れていない。無駄を削ぎ落としたからこそ際立つ、ストイックなアメカジスタイルの好例だ。

③ 全身古着をクリーンに着こなす、トーンの統一感
シャツ、パンツ=ともに古着 リング=オーラリング シューズ=ナイキ
▶樋山さんのスナップをすべて見る樋山敬太さん(28歳)シャツもパンツも古着で揃えたヴィンテージスタイル。一歩間違えると野暮ったくなりがちな全身古着のコーディネートを、彼は見事にクリーンで都会的なムードに着地させている。その秘訣は、全体のカラートーンを落ち着いた色味で統一していること。
さらに、足元にはあえてスポーティなナイキのスニーカーを合わせることで、古着特有の土臭さを中和し、軽快な抜け感をもたらしている。手元のオーラリングという最新のスマートリングとヴィンテージウェアの対比も、現代の若者らしい面白いアプローチだ。
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