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海ではなく、湖だからこそ

湖畔で笑顔を見せるスタッフ。人と自然が心地良く交わる水辺の拠点であるマリーナを彼らのプロ意識とヤンマーの技術が支えている。施設の運営に加え、「ブルーフラッグ」の勉強会や農園に植えたコットンの収穫体験を地域の子供たちと行うなど、活動範囲は幅広い。

湖畔で笑顔を見せるスタッフ。人と自然が心地良く交わる水辺の拠点であるマリーナを彼らのプロ意識とヤンマーの技術が支えている。施設の運営に加え、「ブルーフラッグ」の勉強会や農園に植えたコットンの収穫体験を地域の子供たちと行うなど、活動範囲は幅広い。


所在地が海ではなく湖なのもマリーナの特徴だが、閉鎖空間に近いからこその環境問題を抱えている。琵琶湖はかつて生活排水や工場排水に含まれる窒素やリンにより水質が悪化。それ以降、県が先頭に立って改善策を打ち出しているものの、水草や外来水生植物の大量繁茂という新たな問題も浮上している。
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現状を守るだけでは足りず、本来の姿をどう取り戻すかという視点を持ったアクションを実行すべく、試行錯誤を日々続けている。

風と電気で推進するヨット。そのほか、バイオ燃料で航行するボートも備え、CO₂排出量削減を念頭においたマリンライフの実践を試みている。

風と電気で推進するヨット。そのほか、バイオ燃料で航行するボートも備え、CO₂排出量削減を念頭においたマリンライフの実践を試みている。


ヤンマーはグループ全体で「YANMAR GREEN CHALLENGE 2050」を掲げており、人と自然が共に栄えるインクルーシブな未来の実現に向けて取り組んでいる。もちろん、ヤンマーサンセットマリーナも例外ではない。

艇を預かる場所から始まった施設が、今ではその枠を超え、水辺の豊かさそのものを伝えようとしている。四季折々の景色に、サンセットの美しさ。自然のなかで、心身ともにリフレッシュする気持ち良い体験が持続可能な未来へと確実に結びついている。
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次世代へ豊かな水辺環境をつなぐために、世界基準の環境配慮・安全性・サービス品質を備えるマリーナは、今後も歩みを進めていく。


OCEANS8月「街角パパラッチ」号から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック

ヤンマーホールディングス=写真 池田鉄平=取材・文

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