巻き肩リセットストレッチ② 背骨しなりストレッチ
2つ目は、背骨をしならせるストレッチです。
背骨を構成する24個の骨を一本一本動かすイメージで行います。普段座っている時に硬くなっている背骨をしっかり動かすことで、背骨全体の動きが良くなります。背骨をしならせることで、巻き肩も自然な位置に戻りやすくなります。
(1)足を肩幅くらいに開いて立つ
(2)頭から順番に、背骨を1本ずつ丸めるように前へ倒す
腰から前屈してしまっているNG例
正解例。全体が丸くなっているのがポイント。
(3)戻るときは、腰から背中、頭の順番でゆっくり起こす
ポイントは、腰だけで折り曲げないことです。背骨の一本一本を動かす意識で、背中全体をしならせながら曲げていくと、固まった背骨まわりがほぐれやすくなります。
背骨を丸めて起こす動きを1回として、基本は5回行いましょう。難しい場合には、無理のない回数から始めてください。
また、腰に不安がある人は、無理に深く倒れず、浅い角度で試してみてください。
巻き肩リセットストレッチ③ 肩甲骨まわし
3つ目は、肩甲骨まわりを動かすストレッチです。
特に肩甲骨の内側から背中にかけて固まっている人は、動かしてあげると、背骨まわりの柔軟性が高まります。
(1)両手を肩に置く

(2)肘で大きな円を描くように、肩をゆっくり回す
(3)反対方向にも同じように回す
イメージは、野球の前田健太選手が行うマエケン体操に近い動きです。腕だけを回すのではなく、肩甲骨の内側から背骨まわりまで全体を動かすように意識してください。
デスクワークで同じ姿勢が続くと、肩甲骨まわりはどんどん固まりやすくなります。デスクワーク30分~1時間につき1回のペースで、動かしてあげるのがおすすめです。
4/5