ハレの日だけ、そっと着けるとっておき
この時計を着けるのは、ハレの日だけと決めているそう。新店舗のオープニングパーティーや、招かれた演劇鑑賞など特別な時間を飾るとき、そっと「チェリーニ」に手を伸ばす。

「誰かに見せるためではなく、自分の気持ちを整えるための存在。着けたときに、背筋もしゃんと伸ばす。そうして特別な日を迎えるようにしています。
ですから、見え方もあくまで主張はせず、シャツの袖からちらっと。そのくらいの塩梅がいちばん好きですね」。
誰かに気づかれなくてもいい。ただ、この時計を着けると気持ちが変わる。矢部さんにとって「チェリーニ」は、装飾という存在だけでなく、内面までを着飾る一本でもあるようだ。
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