連載「名刺代わりの“ROLEX”」
人生に寄り添うロレックスの話。出会いのエピソードやモデル選びのこだわり、着こなしとの相性、その時計とともに刻んできた時間まで。市場価値では決して測れない、その人を映し出す"名刺代わりのロレックス"を聞いた。
【写真8点】「ロレックス「チェリーニ」との付き合い方」の詳細を写真でチェックトランジットグループ・矢部 修さんとロレックス「チェリーニ」

1975年、仙台生まれ栃木育ち。ファッションデザイナーのアトリエを経て、カフェやレストラン、ホテル、ブランド空間のプロデュースなどを展開するトランジットへ。ケータリング事業部でのスタッフ管理、ラグジュアリーブランドのドアマンサービスを手掛ける部門の立ち上げを経て、現在はPRチームに所属。飲食店にとどまらず、ゴルフブランドやキャンプ施設、ウェルネス事業まで多岐にわたるPR活動を担う。

1920年代に誕生した「チェリーニ」は、スポーツモデルとは一線を画す、ロレックスのドレスウォッチを代表するコレクション。矢部さんが愛用するのは1977年製のモデル。金ケースに、シャンパンゴールドの文字盤と繊細なインデックスが映える手巻き仕様だ。 グリーンのレザーベルトは、購入先のヴィンテージウォッチ専門店に何本か用意してもらい選び抜いた、こだわりのデザイン。
40代に入って突然沸き上がった時計熱
若い頃は時計に無関心で、求めていたのは最低限の機能だけ。そんな意識が変わったのは、40代を迎えたすぐの頃。突如湧き上がった時計熱から真剣に時計と向き合い始めたという。
「ファーストウォッチはデンマークのブランド、アバウトビンテージの1本です。当時は知識などはなく、クラシックな佇まいのデザインに惹かれて選びました。
というも、自分はもともと古いものが好きで、音楽は70~80年代、クルマは90年代のものが好み。はじめての時計選びにおいても、そうした視点が自然と入っていたと思いますね」。

その後まもなく、チューダーの「ブラックベイ」を入手。さらにカルティエの「マスト タンク」、セイコーの「シャリオ」と、現在もコレクションは広がるばかり。
「欲しくなるから、これ以上は探してはいけないといつも思っています。でも、ふと目に入ってしまうと、どうしても手が伸びてしまいます(笑)」。
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