白ユニはプリントT感覚で。タックインして日常のムードに
サッカーユニを普段の着こなしに取り入れるなら、まずはその特徴をある程度把握しておいた方が組み立てをイメージしやすい。例えば、全体のフォルム。
横幅やフィットならば、ゆとりのあるものから、ジャスト、あるいはタイトと様々。ただ総じて言えるのは、基本的にパンツインを想定し作られているため着丈はわりと長めである。鈴木さんもそのあたりを意識して2ポーズめに挑んだ。
サッカーユニフォームを普段の着こなしに取り入れるなら、まずはその特徴を把握しておいた方がいい。あらゆるウェアに共通しているのが、パンツインを想定して作られているため基本的に着丈が長めであること。鈴木さんもそのあたりを意識してコーデを組んでいる。
トップス=チェルシー(古着) ボトムス、帽子=ともに19SO シューズ=ヴァンズ サングラス=アヤメ
「裾を出してもいいですが、タックインした方が全体のバランスが綺麗にまとまると思って今回はインしてみました。サッカーユニフォームで着丈が短いものはそうそうないので、タックインも有効な手だと思います。先ほどのアウターのスタイルはAライン気味でしたが、こちらはどちらかというとストレートなイメージになりますね」。

今回の着こなしは、いつもとはプロセスが少々異なる。
「いつもとは逆のアプローチなんです。普段ならトップスをベースに着こなしを考えますが、あえて穿きたいパンツを軸にして、それにハマるトップスを選びました。採用した一本は、さっきのサーマルショーツのロングバージョンです。ラインが綺麗な太めのパンツなので、そのシルエットを活かすようにこの一枚を合わせました」。
パンツは股上がやや深めでウエスト位置が高めになり、タックインスタイルにもハマりやすい。

「ユニフォームは最初、ちょっと大きいかなとも思ったのですが、僕の体のサイズ(181㎝・74kg)にうまくハマりました。タックインすることでほんのりウエストにタマりができるサイズ感です。白と青の配色も夏にぴったりですね。ユニフォームのわりにデザインが控えめで好配色なあたりは、さすがアンブロだと思います。そして、僕の好きなディディエ・ドログバのモデルというところもミソですね(笑)」。


足元には黒のヴァンズを選択したが、真夏であればもうひとつおすすめの代替案がある。
「サンダルは間違いなくハマります。それも、普通のビーチサンダルっぽいデザインのレザーサンダル。足元のボリュームを抑えた方が全体のバランスが良く見えます。その目線で言えば、アディダスのサンバのような、いわゆるテラス系のローテクスニーカーも全然ありです」。
さらに、小物やジュエリーを合わせることで街の空気感に馴染ませるのが鈴木さんのルールだ。

「やっぱりユニフォームを合わせるなら、ジュエリーはあった方が良いですね。しっかりと『ファッションとして楽しんでいるんだな』という感覚が生まれますから」。
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