
圧倒的な肉体と大人しい性格のギャップで勢いが止まらない芸人の青木マッチョさん。今年ハーレーを購入したと聞いて、早速、お見せいただくことに。
「1万円の屈辱」「中1から始めた筋トレ」「陰キャの筋肉芸人キャラ」などのエピソードから、不器用でストイック、恥ずかしがり屋の目立ちたがり屋という謎めいた素顔を紐解いていく。
【写真28点】「青木マッチョが最新ハーレーに捧げたバイク愛」の詳細を写真でチェック 話を聞いたのはこの人!
1995年生まれ、愛知県出身。元消防士、180cm・90kg。吉本興業所属のお笑いコンビ「かけおち」のボケ担当。バラエティ番組『ラヴィット!』への出演をきっかけにブレイクし、近年はTVドラマや配信ドラマにも出演。YouTube「孤独のマッチョ」では、ソロキャンプや愛猫との日常、ストイックな料理風景などを配信中。
2025 ハーレーダビッドソン ファットボーイ
映画『ターミネーター2』での劇走で伝説となったアイコン。排気量1923ccの「Milwaukee-Eight 117」Vツインエンジンを搭載。全長2365mmの圧倒的な巨体に、フロントの削り出しディッシュホイールと240mmの極太リアタイヤを組み合わせた屈強なスタイリングが特徴。伝統の武骨な佇まいを維持しながら最新の技術を内包した本格クルーザー。
1万円の屈辱から400万円の一括払いへ

今年3月、マッチョさんはハーレーダビッドソンの「ファットボーイ(2025年式)」を新車で購入した。実はマッチョさんにとってファットボーイはこれで2台目。名古屋で消防士になった4年目の22歳で買ったのが初代。それは上京のタイミングで手放している。

「東京に来るタイミングで、愛知に戻れないように持っているものをすべて捨てました。引っ越しの前日で時間がなかったのもあって、足元を見られたんだと思います。ファットボーイの売却額はわずか1万円。あれは悔しかったですね。
いつかまた絶対買えるようになるぞ!っていうリベンジの思いが、今回の購入の原動力になってると思います」。

あれから約6年。ファットボーイとの再会は予想を超えるスピードでやってきた。
「『ラヴィット!』で共演するBE:FIRSTのLEOさんから『青木さん!ハーレー買いましょうよ』って連絡が来たんです。冗談半分で中野のディーラーへ行ったら、LEOさんの勢いにグイグイ引っ張られて、気づけば新車を買う流れになりました。買うとしたら中古でいいかなと思ってたんですけど、言うタイミングも失って(笑)。
でも、こういうのって運と勢いじゃないですか。だから、予算を大幅に超えてましたけど、新車で買う覚悟を決めたんです」。
ノリと勢いで契約まで進め、400万円という大金を払う腹を決めたマッチョさん。しかし、憧れの相棒をその手に引き寄せる直前、厳しい現実に直面することになる。


「購入ローンの審査に通らなかったんですよ。その話をLEOさんにしたら『それはしょうがないっすよ。また買える時に買いましょう』って言ってくれたんですけど、何なんでしょうね。僕の性格なんですが、無理って言われると逆に欲しくなるというか。『絶対買ったる!』って火が着いちゃって……」。

ローンが無理なら残された道は「一括払い」しかない。さぁ、どうする?というタイミングで完璧すぎる運に恵まれた。
「さすがに400万円の貯金はないので、どうしようかなと。そしたら、本当にたまたま、おじいちゃんからの生前贈与の定期預金が満期になったんです。今後のために使いなさいと言われていた大切なお金ですが、僕にとっては今がその時だと。預金を降ろし、バイク購入に充てました。
後悔はぜんぜんないです。今日こうして取材してもらえただけでも、覚悟を決めた意味がありました。記事が掲載されたらすぐおじいちゃんに見せますね」。
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