ラ・リーガではレアル、バルサの人気は不動。追随するのは……
鈴木 まずはラ・リーガから。出ましたね、ベッカム。彼の名前が入っているだけで価格帯が変わるイメージがありますが、やはり今でも人気ですか?
エイシ 圧倒的な知名度と実力を持った選手でしたから、やはり人気ですね。レアルが多いのは、マドリードを拠点に動くことが多い僕らにとって、単純にタマ数が集まりやすいという理由もあります。
鈴木 ベッカムやジダンがいた“銀河系軍団”の時代は特に人気が高そうです。……お、モドリッチのサードユニフォーム(2021-22)を見つけました。レアルといえばアディダスのイメージですが、過去には他のサプライヤーもありましたよね?
ジュンナ アディダスの前はケルメ(KELME)でした。その前にはヒュンメル(hummel)の時代もあります。
鈴木 サプライヤーで時代背景が分かるのも面白いです。次はFCバルセロナ。これはサプライヤーがカッパ(Kappa)時代のものですね。
エイシ これはかなり古いモデルです。
鈴木 92年〜95年に使われていたホームモデルもありますね。状態が良くて今でも街着として着られそう。こっちは楽天がスポンサーだった2019年のメッシのユニフォーム。今考えると、日本企業がバルサのスポンサーをやっていたのはすごい歴史ですよね。
エイシ バルサだと、ペップ(ジョゼップ・グアルディオラ)が監督をしていた頃の「ユニセフ(unicef)」ロゴの時代が特に人気で、入荷してもすぐに売れてしまいます
鈴木 こちらもカッパですが、トレーニングウェアですか?
エイシ 実はこれ、バスケットボールのウェアなんです。レアルもバルサもバスケのチームを所有していて、当時のスポンサーのロゴが入っています。
ジュンナ ファッションアイテムとしても可愛いですよね。
鈴木 アトレティコ・マドリードのパンツも普段使いしやすそうですね。

エイシ マニアックなところだと、このバレンシアCFのペドロ・モスケラのデビューイヤーモデルもおすすめです。ラ・リーガはトップ登録の背番号が25番までと決まっているので、下部組織の選手が出場するときは26番以上の大きな番号をつけます。のちにスターになる選手のデビュー当時のモデルは、後から一気に価値が上がりますね。
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