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2026.06.17

時計

「Gショック」に愛着が湧く理由は背景にある。映画やアートのカルチャーを纏った良作時計6本


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「OCEANS WATCH CLINIC」とは……
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適当に着けられれば、あるいは道具として使えれば、何でもいい。モノ選びに自分の基準を持つ人ならば、きっとそうはならないはずだ。となると、誕生の背景が重要となる。なかでも自分がコミットできるカルチャーと結び付くアイテムには、ただならぬ愛着が湧くというものだ。

時計ほど背景に多様なカルチャーが横たわるアイテムはない。例えば、Gショック。誕生当時、時計作りでは後塵を拝していたカシオが、落としても壊れない腕時計を作るために試行錯誤。プロジェクトが開始した2年後の1983年、満を持してリリースされた。
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当初、不発だった人気は映画『スピード』でのキアヌ・リーブス着用などを経て、アメリカのストリートカルチャー界隈で大ブレイク。90年代には、逆輸入的に日本で人気に火がついた。世界に誇れるジャパンウォッチは、今やストリートカルチャーを愛する者たちの共通言語となっている。

ストリートに限らず、映画やアート、スポーツなど、ほかの分野においても同様。カルチャーを纏った時計は僕らの愛を深めてくれる。

[BASIC]Gショック/GM-5600YRA-8JF

樹脂×SSケース、縦49.6×横43.2㎜、クオーツ。3万7400円/カシオ計算機

樹脂×SSケース、縦49.6×横43.2㎜、クオーツ。3万7400円/カシオ計算機 0120-088925


誕生当初は樹脂ケースだったGショックだが、現在はメタルを用いたモデルも数多く展開。「ファインメタリックシリーズ」は、ヘアラインとミラー仕上げのメタルケースにシリコンベルトを組み合わせたハイブリッド版だ。

赤×黒のディスプレイがレトロフューチャーな風情を醸し出しているのもいい。初代を受け継ぐアイコニックな「GM-5600」が21世紀の今、改めて新鮮に映る。
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