
10代の頃、仲間の腕に光る「Gショック(G-SHOCK)」は憧れの存在だった。そこから30年。独自の道を歩み続ける窪塚洋介さんが、「MR-G」30周年の節目に姿を見せた。
さまざまなスタイルを通った彼が大切にするのは直感だ。気づけば47歳。焦りはなく、むしろ「年々楽しくなっていく」と語る。時計との付き合い方、変化してきたファッション観、そして間近に迫る50代への意気込みとは。
【写真9点】「『Gショックは10代の頃の憧れ。お金を貯めて買った』窪塚洋介が語るストリートの原点と今」の詳細写真をチェック10代の頃、Gショックはストリートの憧れだった
この日、窪塚さんが登壇したのは、Gショックの最高峰ライン「MR-G」30周年限定モデルのお披露目会。節目を迎えたMR-Gと自身の芸能生活30周年とを重ねながら挨拶した。窪塚さんの初めての時計の記憶は幼少期に遡る。
窪塚洋介(くぼづか・ようすけ)⚫︎1979年、神奈川県生まれ。1995年に俳優デビュー。映画『GO』で日本アカデミー賞新人俳優賞と最優秀主演男優賞を受賞し、最優秀主演男優賞では当時史上最年少受賞を果たした。以降、映画、ドラマ、舞台などで活躍する一方、音楽活動、モデル、執筆、陶芸や墨画など、表現の場を広げ続けている。イベントでは、MR-Gを支えるカシオの面々とともに。[左]カシオ計算機株式会社 デザインセンター長 長山洋介さん、[右]カシオ計算機株式会社 営業本部 国内営業統括部長 川合義宜さん
「最初の時計は、腹時計だと思います(笑)。それはさておき、5、6歳くらいの頃に、デジタル時計を着けてました。キャラクターが描かれている、射的の景品のようなものだったかと思います。
それでも時計を着けることで大人に近づける気がして、とてもうれしかったですね。雑誌で見たり、友達が持ってたりして、Gショックの存在は’90年代にストリートでバズる前から知っていました」。
窪塚さんにとって、Gショックはストリートの空気を纏った格好良いものだった。
「10代の頃、仲間の持ってたGショックに憧れて、お金を貯めて買いました。今の時計選びでも『これを着けたい』『好きだ』という気持ちを一番大事にしています」。

年齢を重ね、そこへ縁という感覚も加わった。
「欲しいと思ったものが、良いタイミングで手元に来るときってあるじゃないですか。贈り物だったり、偶然買えたり。そういう出合いも大切にするようになりました」。
「MR-G FROGMAN(MRG-BF1000EB)」121万円/Gショック(カシオ計算機)極地の海で氷柱が形成される自然現象「ブライニクル」をモチーフにした一本。Gショックらしいタフさに、ラグジュアリーな表情を重ねた特別なモデルだ。「まず、この唯一無二の存在感ですよね。ハイエンドモデルならではの、堂々たる貫禄がある。重そうに見えるけど、めちゃくちゃ軽いんです。実際に着けてみると繊細さも感じられる。素敵な一本だなと」(窪塚さん)。
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