連載:俺のクルマと、アイツのクルマ男にとって車は名刺代わり。だから、いい車に乗っている人に男は憧れる。じゃあ“いい車”のいいって何だ? その実態を探るため「俺よりセンスいいよ、アイツ」という車好きを数珠つなぎに紹介してもらう企画。
デビューからわずか1年半で「三冠ヘビー級王座」を奪取したプロレス界の若き至宝、安齊勇馬さん(全日本プロレス所属)。近頃は、恋愛リアリティショー『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン4への参加をきっかけに、幅広い層からも絶大な支持を集めている。
そんな安齊さんが最近手に入れたのは、10年前から憧れ続けたというジープ・ラングラー。プロレスで鍛えた屈強な身体によく映えるタフな相棒だが、その車内で生まれるコントラストにも注目したい。愛車の荷台に腰掛け、真剣な眼差しで没頭しているのはなんと編み物なのだ。
【写真30点】「全日本プロレス・安齊勇馬が“原付”を卒業し、ジープを選んだワケ」の詳細を写真でチェック■ 83人目
安齊勇馬さん(27歳)
1999年生まれ、群馬県出身。188cm・105kg、全日本プロレス所属のプロレスラー。中央大学レスリング部を経て2022年に日本武道館で華々しくデビュー。2024年には団体最高峰の「三冠ヘビー級」王座を史上最年少で戴冠。恋愛リアリティショー『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン4に参加すると、その誠実で奥手なキャラクターがプロレスファン以外の層にも刺さり、一躍時の人となった。
ジープ・ラングラー・アンリミテッド・サージグリーン


上級グレードの「サハラ」をベース車両に採用した、国内販売台数200台限定の1台。軍用車を彷彿させるサージグリーンのボディカラーにあしらわれたオレンジのアクセントが特徴。本格的な悪路走破性を備えた、4ドア仕様の本格四輪駆動車である。
車を購入したのは先輩からの圧力だった!?

安齊さんがジープを購入したのは、約1カ月前のこと。それまでは188cm、105kgの体格で原付バイクを移動手段にしていたというから驚きだ。そもそも、車を購入するきっかけは何だったのだろう。
「先輩からの圧力です(笑)。プロレスでそれなりに結果も出して、チャンピオンベルトも任せてもらっているのに『いつまでも原付で移動してるんじゃない』と。先輩方がレンジローバーやポルシェに乗っている流れで『お前はベンツだろ』って言われましたが、『いや、ジープを買うので待ってください!』と説得しました」。

「ジープか、それ以外か」。そう断言するほど、初のマイカー選びにおいてジープしか眼中になかったと安齊さんは話す。

フロントフェンダーに見える『パラシュートマン』のステッカーが特にお気に入り。これは、かつて軍用車として空挺部隊とともにパラシュートで投下されていたジープの歴史をオマージュした、限定車ならではの心憎い演出だ。
「高校生の頃から、街を走るジープを見ては『かっけぇ!』と痺れていて。ラングラーにずっと乗りたかったんですよ。昔からファッションにも迷彩をよく取り入れてたくらい、軍物が好き。限定色のサージグリーンを選んだのは、戦車のイメージにぴったりだからです。
あとは、サイドにあしらわれているパラシュートマンのデザインも気に入っていて、これが付いている車体限定で探してもらいました」。
昔から古着好きだという安齊さん。この日は下北沢の古着店で購入した『ザ・シンプソンズ』のTシャツと、M-51フィールドパンツを着こなしていた。
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