イヤホン習慣が、認知症への入り口になる?
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——40代のビジネスマンで、耳の健康に関して気になる傾向はありますか?イヤホンをつけて常に音楽を聴いていたり、ハンズフリーで長時間通話している方が増えています。
これは「ヘッドホン難聴」「騒音性難聴」といって、内耳を痛める病気に繋がるリスクをはらんでいます。
WHOが音量の基準を設けているほど、世界的にも問題視されているんです。
——会議の時には、イヤホンは欠かせない存在なのですが……。 難聴は単に「聞こえにくい」だけの話ではありません。脳への刺激を減らし、認知症の最大のリスク因子の一つとも言われています。
一日中イヤホンをしているビジネスマンは、意識的に耳を休ませる時間を作ってください。
——最後に、耳の健康についてアドバイスをいただけますか。 視覚が一番大切と考えがちですが、聴覚も人との対話や音楽の安らぎなど、とても大切な感覚です。安全な方法で適度にケアし、不安があれば専門家に相談する。それだけで多くのトラブルは防げます。
……あと、ちなみにですが、風邪を引いたら内科ではなく耳鼻科に来てください(笑)。風邪は鼻や喉の病気ですから、本来は耳鼻科の領域なんですよ。
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鼓膜の厚さは0.1ミリ。耳かきは推奨されていない。習慣化している毎日の耳掃除も、実は不要かもしれない。改めて聞いてみると、耳の健康についてほとんど何も知らなかったことに気づく。
まず今日、使い続けてきた耳かきを手放してみることから始めてみよう。