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すべての写真を見る日進月歩なアスレチックウェアを今の普段着に取り入れる方法論を6名のスタイリストに問う。
着用するのは、各人がウェルネスだと思う知人たち。最新のデザインと日常を繋ぐ、6つの接点。
コーチェラ風、最新ランニングウェアと古着のミックス
ランナー 熊谷昂哉さん●毎日20㎞を走るほどのランニングラバー。自身のランナーネーム“ガイクマ ゼロバン”を冠したYouTubeチャンネルでは、ランニングやファッションに関するあれこれを発信している。タンクトップ1万4300円、ハーフタイツ1万2100円、ソックス3850円、スニーカー2万4200円/すべてオン(オン・ジャパン 050-3196-4189)、古着のジャケット11万円/LIOT 045-624-9754、古着の帽子5500円/INSPIRE TOKYO 03-5456-0105、サングラス4万1800円/ノチノオプティカル 03-6421-0869
「街やメディアでランナーの格好を見るにつけ、ミニマルでセクシーだなと常々思っていました。加えて近年、個人的にまた服作りに携わるようになり、一時期まとめて手放したヴィンテージのアーカイブを再構築すべく、毎日のようにヴィンテージウェアを買い漁っています。その過程で、古着特有の色や柄、雰囲気がランニングウェアと相性がいいと気付きました。
今回羽織ったのは、1970年に作られたプリンストン大学のリユニオン(同窓会)ジャケット。その派手な色柄が、ランニングウェアならではのネオンカラーとシンクロするんです。
実は、こういう格好はカリフォルニアの野外フェス、コーチェラでもよく見かけます。なかでもオンの着用率は高く、誰もがこんなスタイルでカクテルパーティにも参加する。専門性が高くて動きやすいアスレチックウェアを街で着る……それがスタンダードになりつつあると感じています」。
| 熊谷隆志さん 葉山と都心のデュアルライフで、ウェルネスを実践。サーフィンをはじめ、近年はゴルフの魅力にどっぷり浸かる。レノマ ゴルフやタングラムなど、ゴルフウェアも手掛ける。 |
スウェットショーツは、大人の定番色でモダンに攻略を
「S2O」ディレクター 増井康亮さん●テニスのインターハイ出場経験のある実力者。現在もインストラクターとして活動する傍ら、テニスウェアを起点にしたブランド、S2Oを手掛ける。日常の定番カラーはネイビーとホワイト。プルオーバー1万4300円/ダイワ ピア39(エイチ ビューティー&ユース 050-8890-9491)、ショーツ9680円/ラッセルアスレティック(グレースインターナショナル 03-5422-8728)、キャップ8800円/RHC(RHC ロンハーマン 0120-983-781)、サングラス7万2600円/リンドバーグ(ケリング アイウエア ジャパン 0800-600-5024)、腕時計83万2700円/チューダー(日本ロレックス/チューダー 0120-929-570)、スニーカー3万1900円/サロモン 050-1720-4849
「アスレチックスタイルといえば、全身ブラックになりがちだと思います。それもアリなのですが、単調で面白味に欠ける場合もありますから、個人的には“脱黒”を推奨。とはいえ、主張の強い色ではなく、ベージュ、オリーブ、グレー、ネイビーといった大人の定番色でモダンにまとめるのが好みです。
今回はネイビーとグレーにホワイトを差し込んだ爽やかなカラーパレットを意識しました。王道ではありますが、効果的にホワイトを利かせることで清潔感が上がります。スウェットショーツはアスレチックウェアの最たるものですが、脱力具合が難点になることも。モダンな配色を心掛けないと街着に見えないのでご注意を! ただ、普段から足腰を鍛えている方は問答無用で似合いますが(笑)。
トップスは半袖だとどうしても子供っぽく見えるので、夏でも長袖で全体のボリュームバランスを取ると上手くまとまりますよ」。
| 新居由梨さん 90分のワークアウトを週一ペースで約10年続ける。テーマは、「いつまでも持続可能な身体を作ること」。自身が手掛けるブランド、ザ ニューハウスは、今年10周年を迎えた。 |
ジム通いにワイドショーツ&グレーという選択
モデル 影山友哉さん●本格的にボルダリングを始めて既に6年。週に2〜3回はボルダリングジム、2週間に1回は山でリアルな岩を登るというヘルシーライフを楽しむ。一方、今年はフルマラソンにも挑戦予定。ジャケット4万9500円/F/CE. × アンブロ、Tシャツ1万5400円/F/CE.(ともにF/CE.フラッグシップストア トウキョウ 03-6452-5867)、ショーツ2万7500円/クアトロッキ(インターナショナルギャラリービームス 03-3470-3948)、スニーカー1万5950円、キャップ3960円/ともにニューバランス(ニューバランスジャパン 0120-85-7120)、ソックス2750円[3足セット]/フレッシュサービス(フレッシュサービス ヘッドクオーターズ 03-5775-4755)、バッグ8580円/マーモット(サードシップ info@marmot.jp)
「スポーティな格好をする場合のみならず、最近はグレーが特に気になるカラーです。それを踏まえて、自分がジム通いをする場合を想定して、アスレチックスタイルを考えてみました。
まず、大人がスタイリッシュに着こなすのが難しい服の代表であるハーフパンツ。普段からワークアウトをして筋肉量を保っている人は別ですが、そうでない人がバランスよく取り入れるには工夫が必要です。でも、膝下丈のワイドシルエットなら、意外ととっつきやすい。しかもグレートーンならスラックスライクに見えるので、いい大人でもトライしやすいはずです。
ただ、全身同色だと一辺倒でちょっとつまらないので、スポーツテイストを増幅させるべく、ソックスやバッグにネオンカラーを差し込んでみました。自分もこういう格好をして颯爽とジムへと通う……そう年始に決意をしてから、気がつけばもう半年が経とうとしています(笑)」。
| 荒木大輔さん スケートとサーフィンを愛するアクティブ派だったものの、近年は多忙を理由にそれらとはちょっと疎遠に。まずは動ける身体を取り戻すべく、ワークアウトを始める予定だとか。 |
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