剣星さんが数ある腕時計コレクションの中でも「セイコー プロスペックス」を優先的に選ぶ理由は、その実用性にある。
「時刻を合わせる際、リュウズを何度も回すのは意外とストレス。でも、このモデルは72時間のパワーリザーブがあるから、週末に外しておいても月曜の朝にはそのまま腕に巻ける。日常のリズムをよく分かっている、この実用性の感覚が日本ブランドらしいですよね」。
水上剣星さんのプライベートショット! 普段使いに「1968 ダイバー」をフル活用
「カジュアルな洋服からビシッときめたスーツスタイルにも合わせやすい」と太鼓判。グリーンダイヤルに映えるゴールドカラーの針も洒落ている。最近はシルバーとゴールドのアクセサリーをミックスして着けることが多いのですが、この時計はその両方に馴染んでくれるんです」
スペックの話からデザインへ。そこにはモデル、そしてひとりの父親としての視点があった。
「アウトドアでも日常でも、カッコいいものを身に着けたいのが本音です。娘の入学式にグレースーツを着たときも、この腕時計を選択しました。ベゼルの色を拾ってネクタイを選んだりと、アクセサリー感覚でコーディネイトを楽しめましたね。
年齢を重ね、いわゆるパパ会のようなシーンも増えましたが、周りがどんな腕時計を着けていても、これは自分らしさを表現できる唯一無二の存在です」。
機能美を追い求めた結果、現在では彼のスタイルを象徴する存在に。視認性や操作性といった実用性から導かれ、過剰な装飾を削ぎ落としたデザインが、どんな装いにもすんなりと馴染む。
「ここ数年、手にするモノを厳選するようになりました。服を買うときも『1年後も、あるいはおじいちゃんになっても着られるか』を考えます。この腕時計も同じ。機能から導かれたデザインだからこそ、装いを選ばず、長く付き合える。何年経っても色褪せないスペックとデザインのバランスは、僕にとっての理想形ですね」。
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