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19歳、すべてのはじまりは『こち亀』から


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ここからは、32年におよぶRGさんのバイク遍歴を振り返ってみよう。

大学1年生の時に初めてバイクを購入したきっかけは、やはり“漫画”だった。当時のメカ好き、乗り物好き男子たちにとって、ディープな乗り物知識の宝庫でもあった『こちら葛飾区亀有公園前派出所』である。

「大好きでしたね、『こち亀』。校則が厳しかった高校時代は我慢して、大学1年で満を持して二輪の免許を取りました 。初めて乗ったバイクはいまでも忘れません。黒ベースに金色が入ったカワサキのGPZ400R。卒業まで4〜5年は乗った、一番長く時間を共にした相棒です」。
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大学卒業後、堅実な人生を親にアピールするためトヨタのディーラーに就職するも、わずか3カ月で退職。本格的に芸人一本の道を志すようになった。その頃に買ったのが、2代目となるヤマハTDR250だ。

しかしそこには、九死に一生を得る事故が待っていた。

「パリ・ダカール・ラリーへの憧れで購入したオフロードバイクでしたが、納車してわずか1週間後の雨の日、Uターンしようとした車に追突されたんです。

バイクは一発で廃車。冬場の厚着と雨の路面、そして学生プロレスで身につけた受け身のおかげで奇跡的にむち打ち程度で済みましたが、命に関わるレベルの事故でした」。
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