「業界人が選出“リーバイス級に頼れる逸品”」とは……経験豊富な業界人であればあるほど、ジーンズへの信頼は揺るがない。だからこそ気になるのが、彼らが愛用している「ジーンズ以外のパンツ」だ。
調べてみると、そこには興味深い傾向があった。ジーンズ以上の「リラックス感」を求める人と、ジーンズとは真逆の「上品で端正な佇まい」を手にする人で、綺麗に好みが分かれるのだ。今回は、それぞれのスタイルを貫く目利きたちの主張に耳を傾けてみた。
【写真13点】「業界人6名が惚れ込んだ“デニム以外”のパンツを調査!」の詳細写真をチェックジーンズ以上のリラックスを追い求める4名
| 守田圭佑(もりた・けいすけ) スタイリスト、TEPPEI氏に師事し、2024年に独立。雑誌、カタログ、広告などで卓越したセンスを発揮する一方、2025年には自身がディレクションする古着屋、「ANOCO.(アノコ)」の運営も担う。Instagram:@keisukemorita_stylist | | 吉村健太(よしむら・けんた) 渡辺産業のセールスを担当する傍ら、別注やコラボ企画の制作・プロモーションにも参画。今尽力するのは、英国の散歩文化を背景としたブランドのカレドアー。その出来は、国内外の目利きたちからも高い評価を得ている。Instagram:@caledoor_official | | 鈴木雄介(すずき・ゆうすけ) 大学在学中より1LDKで販売スタッフとして働き始め、持ち前の審美眼からバイヤーとしても活躍。その後、数社のアパレル企業を経て、toff(現TF)に参画し、岡本 碧氏と共に屋台骨を支える。現在は、バイヤーとして活動しつつ、ブランド、アワサのディレクターとしても奮闘。Instagram:@awasa_official | |
「ロサンゼルスアパレル」のスウェットパンツ

| ユーザー:守田圭佑さん |
スウェットパンツを単なる休日着や運動着と思っているなら、ロサンゼルスアパレルの一本を機にその認識を改めてほしい。なぜなら、ジーンズの醍醐味である「自分だけの一着に育てる感覚」を、このパンツでも存分に味わえるからだ。
「もともとはスタイリストの仕事の衣装用として購入したのがきっかけでした。少し汚れてしまったこともあり、自分用に下ろして穿き始めたところ、これが本当に素晴らしくて。思いのほか季節やシューズを選ばず年中活躍してくれますし、何より古着のようなフェード感を楽しめるところが気に入っています」。
カジュアル度の高いスウェットパンツを街着として取り入れるには少し工夫が必要だが、プロの着こなしは大いに参考になる。
「普段はオーバーサイズのナイロンジャケットを合わせることが多いですね。全体をスポーティにまとめると、ほんのり今の気分に合うスタイルになります。
もしカジュアルさが気になるなら、足元にビットローファーや、ティンバーランドの3アイレットを合わせるのがおすすめです。クラシックな革靴を合わせるだけで、いつもと違った上品なイメージに仕上がります」。
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