
今注目の人に、人生を楽しむためのヒントを聞くインタビュー連載「HOT PEOPLE’S FUN-TIME」。
今回のゲストは川尻征司さん。「成功より“面白い人生”を選びたい」との信念のもと、美容師から投資家に転身した経歴を持つ。
そんな川尻さんのFUN-TIMEとは?
「挑戦する人を支える側の人生も面白い」
川尻さんが美容師時代に愛用していた仕事道具であるハサミ。「髪を切ることで人を前向きにしてくれる道具でしたが、KAWAJIRI FOUNDATIONを設立した今は、人に投資をすることで、夢に向かって挑戦する人を支えています」。
「美容師は人を前向きにする素晴らしい仕事でしたが、ずっと違和感があったんです」。
川尻さんが美容師としてサロンを経営していた当時は、世にいうカリスマ美容師が全盛の時代。コンビニよりも美容室が乱立する環境、そして自身に何か優位性がなければ勝ち残れない状況に戸惑いを感じていたそう。
転機は東南アジアで新規ビジネスを開始したときに訪れた。日本との違いにカルチャーショックを受けつつも、もっと大きなスケールで人の可能性を広げることができないか考えるようになった。
「海外では事業を始めるとき、“0”から“1”を立ち上げるのが本当に難しいんです。その状況を肌で感じ、自分がその助けになればと思い、人に投資を始めるようになったのが投資家としての第一歩でした」。
そこから投資家としての人生がスタート。海外で多くの経営者や投資家に出会い、その考えに感化されながら“挑戦する人を支える側の人生も面白い”と思うようになった。
直近の実績としては、経済的な理由で進学などの夢を諦めてしまう優秀な大学生に支援する奨学基金財団である“KAWAJIRI FOUNDATION”を立ち上げ、未来ある若者に機会を与える活動を行う。
「自分も若い頃に経済的な理由で大学進学を諦めてしまいました。だからこそ、夢やセンスを持つ若者が経済的な理由だけで挑戦を諦めないようにしたいと思ったんです」。
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