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すべての写真を見るOCEANS6月号の特集は「Luxury」をテーマにモノ・コト、そして価値観を提案してきた。豊かな気持ち(=Luxury)になれるのは、モノにも、そしてそれを分かち合う相手に対しても、愛があってこそ。
さて、ここでは皆さんの“愛車”探しのお手伝い。愛でるだけのクルマも、承認欲求を満たすだけのクルマもいらない。そこに愛は、あるんかい?
クルマは使い倒してこそ! 乗り回してこそ!それが本当の愛車となり、相棒となるはずだから。
“バズった“クルマ。出自は商用車
フォルクスワーゲン「ID.BUZZ」全長4715×全幅1985×全高1925㎜/最高出力:286PS/最大トルク:560N・m/乗車定員:6、7人/価格:888.9万円~
“ワーゲンバス”の愛称で親しまれたかつてのフォルクスワーゲン・タイプ2が、電気自動車になって帰ってきた。
内外装ともに“盛る”方向にある国産ミニバンに対して、「ID.BUZZ」はシンプルで室内の広さと機能重視。というのも、商用車として開発されたという経緯があり、無駄な飾りやギミックがないすっきりとしたデザインなのだ。
シートアレンジは豊富で、内装色も4種類が用意され、好みで選べる。
走り出せば商用車感は皆無で、静かで滑らか、プレミアム。500km以上の航続距離を誇り、実用性と快適性を備える。
世界一過酷なレースで証明したタフネス
OCTAをベースにした「ディフェンダー DAKAR D7X-R」。
2026年1月、ディフェンダーが快挙を達成した。ダカール・ラリーに新設されたストック・クラスに3台が参戦、1位、2位、4位でフィニッシュしたのだ。
ストック・クラスのレギュレーションは市販車をベースにするというもので、出走した「ディフェンダー DAKAR D7X-R」のボディ骨格や4.4lのV8ツインターボエンジンは、市販の「ディフェンダーOCTA」と基本的に共通。
2週間で総走行距離約8000kmを駆け抜ける砂漠のラリーで、ディフェンダーは圧倒的な走破性能と耐久性を見せつけたのだ。
ディフェンダー「ディフェンダーOCTA」全長4940×全幅2065×全高2000㎜/最高出力:635PS/最大トルク:750N・m/乗車定員:5人/価格:2190万円〜
1948年に発表された初代ディフェンダーは、“働くクルマ”として第二次大戦後の大英帝国の復興に貢献した。最新モデルは、“戦うクルマ”として自らの価値を証明する。
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