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2026.06.06

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47歳で日本アカデミー賞新人俳優賞!『8番出口』の“おじさん”河内大和の休日は息子とポケモンGO


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四半世紀にわたる俳優活動を経て、47歳にして日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した河内大和さん。

ヨウジヤマモトのスーツを纏って登場したその姿は、際立つ個性とともに、反骨精神を表現するブランドコンセプトとも見事に重なっていた。

「今の自分があるのはシェイクスピアのおかげ」と語る声には深みがある。そんな河内さんに、これまでの俳優人生や映画のこと、そしてプライベートまでを語っていただいた。
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【写真12点】「47歳で新人賞を受賞した河内大和の現在地」の詳細を写真でチェック
話を聞いたのは……
河内大和●1978年、山口県出身。俳優。2000年に新潟で俳優活動開始し、シェイクスピア作品の主役を多数演じる。東京に拠点を移し2013年よりシェイクスピアユニット『G.Garage///(ジーガレージ)』を立ち上げ、企画・演出も手がける。2023年、TBSテレビ日曜劇場『VIVANT』にドラマ初出演、2025年公開の映画『8番出口』で初の長編映画に出演し、第49回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞。

河内大和●1978年、山口県出身。俳優。2000年に新潟で俳優活動開始し、シェイクスピア作品の主役を多数演じる。東京に拠点を移し2013年よりシェイクスピア劇団『G.GARAGE///(ジーガレージシェイクスピア道カンパニー)』を立ち上げ、企画・演出も手がける。2023年、TBSテレビ日曜劇場『VIVANT』にドラマ初出演、2025年公開の映画『8番出口』で初の長編映画に出演し、第49回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞。

新人賞を受賞し、新しいスタート地点に

世界的なブームを巻き起こしたゲームを川村元気監督・二宮和也主演で実写化した、映画『8番出口』(2025年8月公開)。

劇中で元ネタさながらに、ひたすら不気味に白い地下通路を歩き続ける“おじさん(歩く男)”を怪演し、大ヒットの立役者となった河内さん。今年1月に発表された第49回日本アカデミー賞で、47歳にして新人俳優賞を受賞する歴史的快挙を成し遂げたことも記憶に新しい。

「新人賞はめちゃくちゃうれしかったですね。25年ほど舞台一筋でやってきて、まさか映像の世界で賞をいただけるなんて思ってもみませんでしたから。ずっと映像の仕事にも挑戦したいと思っていたので、舞台で賞を取るよりも新鮮なうれしさがありました。

『遅咲きの新人賞』なんて言われますが、僕にとってはこれが初の長編映画。ここからが本当の勝負だし、まさに新しいスタート地点に立った気分です」。



すでに世界中で配信・公開されている『8番出口』は、今年の4月にアメリカでも上映が始まった。舞台挨拶も兼ねてニューヨークを訪れた河内さんは、現地の熱狂的な反応を肌で感じてきたという。

「お客さんが歓声を上げて、ものすごく喜んでくれたんです。現地には日本のゲームやアニメをディープに愛してくれるファンが大勢いらっしゃって、改めて日本のコンテンツの凄さを実感しましたね。

向こうでは『ウォーキングマン(歩く男)』と呼ばれて親しまれていて、公園で実際に僕(おじさん)と一緒に歩くというユニークなイベントも開催されたんです。みんなで熱くウォーキングしてきました(笑)」。



海外のみならず、国内での認知度も急上昇。街中で周りからの視線を感じることも増えた。

「もう、子供たちからの反響が凄いんですよ。この間も息子と公園で遊んでいたら、隣にいた小学生7、8人がこっちを見て『8番出口だ! 8番出口のおじさん!!』って、ハッキリ聞こえる声で大騒ぎしていて。

結局、そのまま混ざって一緒に鬼ごっこをしました。やっぱり子供たちに声をかけられるのは理屈抜きにうれしいですね」。



そんな河内さんの存在を世に広めた『8番出口』の撮影では、映画ならではの思わぬ苦労もあった。

「映画の演出上、僕がカメラの前を通り過ぎたあと、次のシーンのためにまた先回りしなきゃいけなくて。最初の頃は、セットの裏側を猛ダッシュで移動していたんです。これが本当にキツくて……。

でも、次のカットで息を切らすわけにはいかない。あまりにもハードなのでスタッフ陣と相談して、最初は『キックボードはどうか』という案も出たんですが、最終的には自転車で裏を移動することになりました。もう何周したか覚えてないですが、万歩計をつけておけば面白かったですね」。


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