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2026.05.21

52年ぶりに目覚めたハコスカGT-R、フォードGT40の極上レプリカ…深すぎる旧車の魅力をプロが解説


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「珍稀車図鑑」とは……

カーカスタムのプロ・鹿田能規さんが、「珍稀車」を求め、各地に出かける本企画。今回は、日本最大級のクラシックモーターショー「ノスタルジック2デイズ」をレポート。さて、どんな珍しい旧車が飛び出すのやら。

【写真8点】「ノスタルジック2デイズで深すぎる旧車の魅力をプロが解説」の詳細を写真でチェック
案内人はこの方!
鹿田能規さん●関西と関東に拠点を構えるエスアンドカンパニー。スーパーカーからノスタルジックカーまでクルマ作りの第一人者として全国にその名を馳せる。www.s-company.jp

鹿田能規さん●関西と関東に拠点を構えるエスアンドカンパニー。スーパーカーからノスタルジックカーまでクルマ作りの第一人者として全国にその名を馳せる。www.s-company.jp

往年の名車が集う、日本最大級の旧車の祭典

ども。珍稀車ハンターの鹿田です。今回は先日に開催されたノスタルジック2デイズで感じた「旧車の魅力」について、ちょっとお話してみたいと思います。
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まずは、旧車を代表する一台から。

日産スカイラインハードトップ2000GT-R。通称「ハコスカGT-R」。こういう納屋や倉庫などに長期間保管され、数十年ぶりに発見された車を「バーンファインドカー」と言います。

日産スカイラインハードトップ2000GT-R。通称「ハコスカGT-R」。こういう納屋や倉庫などに長期間保管され、数十年ぶりに発見された車を「バーンファインドカー」と言います。


ハコスカGT-R。屋根の上に書かれているとおり、車検を一度も受けないまま、52年間も倉庫で眠っていた“珍車”です。オーナーが忙しくて初回の車検を受けず、そのまま倉庫に眠っていたらしいです。何もイジっていない、フルオリジナル。

そんなこと、あるんですよ。意外と。お宝が眠ってたりするんです。お墓参りに田舎のおじいちゃん家に行ったときとか、納屋を覗いてみてください。
こちらも人気の高かった一台。なんとフルアルミボディの日産フェアレディZ(S30)です。アルミ地肌のままってかっこよくないですか?

こちらも人気の高かった一台。なんとフルアルミボディの日産フェアレディZ(S30)です。アルミ地肌のままってかっこよくないですか? 大好きなんです。


車検を受けていない、つまり道路を走っていないから車両の状態もいいかと言えば、そんなことはありません。むしろ、ボロボロです。だってオギャーと生まれてから52年間、一度も手入れされてませんからね。凹みもありました。でも、それも味です。

ノスタルジック2デイズというイベントを代表する一台だと思います。一昔前はね、すごいマニア、マニアの中のマニアしか来なかったイベントだったんですよ。年配の方々がこういう車に垂涎する、男くさい集まりだったんです。

それが、最近は若い人が結構多いんです。若い女性もちらほら。TikTokなんかでもやっぱもう昭和の歌ブームがすごいじゃないですか。洋服であったり、音楽でも、昭和や平成の良さが見直されています。

ですから、このハコスカGT-Rにも当然、若い男性や女性がたくさん集まってました。
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