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2026.05.02

ファッション

「SSZ」10周年。ディレクター 加藤忠幸が大切にする空気感「サーフもスケートも服作りも、スタイルがすべて」

「SSZ」ディレクター 加藤忠幸●1973年、神奈川県生まれ。大学卒業後にビームスに入社。販売スタッフを経て、現在はメンズカジュアルのバイヤーおよび自身のブランドSSZのディレクターを務める。神奈川県の大船で4代続く「加藤農園」の当主でもあり、生産した野菜を鎌倉農協連即売所で販売している。

「SSZ」ディレクター 加藤忠幸●1973年、神奈川県生まれ。大学卒業後にビームスに入社。販売スタッフを経て、現在はメンズカジュアルのバイヤーおよび自身のブランドSSZのディレクターを務める。神奈川県の大船で4代続く「加藤農園」の当主でもあり、生産した野菜を鎌倉農協連即売所で販売している。


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サーフとスケートが持つ独特の空気を伝えたい。その思いだけを胸にSSZでモノ作りを続けて、10年が経ちました。相変わらず小さな規模で、自分が面白いと思うことだけをやっています。
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僕の地元は横須賀で、周りにはサーファーもスケーターも多くいましたが、そのカルチャーにハマったのは大学を卒業してから。大学のラグビー部で一緒だった友人にスケートデッキをもらったのがきっかけです。

サーフィンも同じ時期に行った卒業旅行のハワイでデビューしました。波に乗った瞬間「面白い!」って。ほかのスポーツと少し違って、プロ選手が競技以外にも表現の場を持っている、というのがいい。

プロスケーターでありながらフォトグラファーであったり、絵描きであったり、ミュージシャンであったり。いろんな意味で“自由であること”が魅力ですね。
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加藤さんがリスペクトするメゾンのタグをオマージュ。ポケットなしのデザインに見せながら、実は袋ポケット付きというギミックが施されている。「これがSSZらしさだし、こういうモノを作らなくなったらつまらないと思うんです」。3万5200円/SSZ(ビームス 原宿 03-3470-3947)

加藤さんがリスペクトするメゾンのタグをオマージュ。ポケットなしのデザインに見せながら、実は袋ポケット付きというギミックが施されている。「これがSSZらしさだし、こういうモノを作らなくなったらつまらないと思うんです」。3万5200円/SSZ(ビームス 原宿 03-3470-3947)


SSZの服作りも同じです。10年前の最初のコレクションのテーマは「キッズ・リターン」。同名の映画を手掛けた北野武さんが大好きなんです。

劇中ではボクシングの描写があるので、ナイロンのセットアップを作ったりして。当時のテック系素材やフロントのダブルポケットといったディテールは、アップデートしながら今も“SSZらしさ”であり続けています。
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