クラークスとビームスによるコラボレーションから、ブランドの象徴的モデル「ワラビー」を再解釈した完全別注シューズが登場する。ビームスの創業50周年を記念した一足「ワラビームス ローファー GTX」だ。発売は5月2日(土)。
“ワラビー”をローファーへ。大胆かつ必然の進化
「WallaBeams Loafer GORE-TEX」3万4100円/クラークス フォー ビームス(ビームス 原宿 03-3470-3947)
本作の最大の特徴は、「ワラビー」の再構築にある。クレープソールと丸みを帯びたラストが生む独特のフォルムはそのままに、アッパーにはスムースレザーを採用し、ローファー仕様へと大胆に転換。
これにより、従来のカジュアルな印象から一歩踏み込み、よりミニマルで洗練された佇まいへと昇華された。モカシン由来の柔らかな履き心地と、ローファーの端正さが共存するバランスは、単なるアレンジにとどまらない完成度を見せる。



クラシックとモダン。一見相反する要素を違和感なく融合させた点こそ、本モデルの真骨頂だ。
デザインの進化に加え、機能面でも現代的なアップデートが施されている。アッパーには防水性と透湿性を兼ね備えたゴアテックスを搭載。
急な雨や気温変化にも対応し、都市生活からアウトドアまでシームレスに活躍する。見た目の上質さと実用性を両立した仕様は、いまのライフスタイルにしっかりとフィットするはずだ。
ローファーという形状がもたらすのは、スタイリングの自由度の高さだ。スラックスと合わせればドレス寄りに、デニムやショーツと合わせればストリートにも振れる。
近年、街角スナップでも“革靴的な顔をしたカジュアルシューズ”の人気はじわじわと高まっているが、本作はまさにその流れの中心にある一足といえる。
長年にわたり受け継がれてきたクラフツマンシップへのリスペクトと、現代的な再解釈。その両輪によって生まれた「ワラビームス ローファー GTX」は、ビームスの節目を象徴するモデルに仕上がった。
単なる別注を超えた“再定義”。その完成度は、実際に足を通してこそ実感できるはずだ。
[問い合わせ]ビームス 原宿03-3470-3947